システム開発の「ウォーターフォール」「プロトタイプ」「アジャイル」「スパイラル」4種類の開発手法とは?

「システムがどのように開発されるのか気になる」
「さまざまな開発手法のメリットやデメリットを知りたい」

ONETECHはベトナムオフショア開発で様々な業務システム(システム開発、アプリ開発、ソフトウェア開発)を開発しています。オフショア開発とは日本企業のシステム開発、アプリ開発、ソフトウェア開発を海外に外注(アウトソーシング)することによりコスト削減やシステム開発リソースの確保を行うことです。
今回はあらためて何回かにわたり業務システム開発についてブログに寄稿して情報を整理します。
システム開発でよく耳にする「ウォーターフォール・モデル」「プロトタイプ・モデル」「アジャイル開発」「スパイラル・モデル」の4種類の開発手法を整理しました。

業務システムを計画的に開発していくには、確立された開発手法を活用することが必須です。開発手法により自社の課題点を解決できるようなシステムを効率的に作り出せます。

4種類の方法を分かりやすく解説

4種類の方法を分かりやすく解説

システム開発の手法は主に4種類あり、手法によりメリットやデメリットは異なるもの。この記事ではシステム化を検討する人に向けて、業務システムの開発手法を解説します。

 

システムの開発手法とは

システム開発のプロジェクトを計画・制御するために使われているフレームワークが開発手法です。手法により正しくシステムを設計して、作業を効率化できるメリットがあります。

さまざまな技術者により開発手法は設計され、今では以下にある4種類の開発手法によりシステム開発が行われる傾向です。

  1. ウォーターフォール・モデル
  2. プロトタイプ・モデル
  3. アジャイル開発
  4. スパイラル・モデル

それぞれの開発手法について特徴やメリット、デメリットを解説します。

 

ウォーターフォール・モデル

さまざまな工程を順番に対応して、計画的にプロジェクトを進める手法がウォーターフォール・モデルです。要件定義から外部・内部設計、コーディング、テスト、運用までを水が流れるように行います。

ウォーターフォール・モデルは多くの開発プロジェクトで活用されていて、手法を導入しやすいのがメリット。作りたいシステムが明確である場合に上流工程から始めるウォーターフォール・モデルは最適です。

ただ、開発工程を戻すことがウォーターフォールでは難しいデメリットもあります。発注者の要望により工程の手戻りがあると、コストが増えたり納期が遅れたりする可能性が高いです。

ウォーターフォール・モデル (Waterfall Methodology)

ウォーターフォール・モデル (Waterfall Methodology)

チャートによりプロジェクトの進捗を管理しやすいため、システムの大規模開発ではウォーターフォール・モデルがよく採用されています。

 

プロトタイプ・モデル

ウォーターフォール・モデルの問題点を改善した手法がプロトタイプ・モデルです。プロジェクトの途中で試作品を開発し、発注者の要望と相違がないか確認しながらシステム開発するのが特徴。

試作品としてシステムの機能を重視したものやデザイン性を考慮したものが開発される傾向です。発注者とシステムの仕様を何度も確認することで、手戻りが起こりにくいメリットがあります。MVP(Minimum Viable Product)といわれる概念も近いですが、MVPは「実用最小限の製品」を実際に市場に投入することなのでプロトタイプ・モデルはあくまでも内部の開発プロセスという違いがあります。

ただ、試作品に機能を追加しながらシステム開発するため、柔軟性や適合性の低いシステムを制作してしまうリスクもあること。プロトタイプの開発に時間がかかる大規模開発には不向きです。

 

アジャイル開発

発注者と開発者がよりコミュニケーションしながらシステム開発を進める手法がアジャイル開発です。開発するシステムを小さく区切り、機能ごとに繰り返し開発していくのが特徴です。

発注者が開発途中のシステムを試せるため、隠れたニーズや仕様の不満を見つけやすいのがメリット。優先度の高いところから開発することで、発注者が求めるシステムを効率的に提供できます。

ただ、アジャイル開発は計画を立てるのが難しく、開発者が手法に慣れていない場合が多いです。プロジェクトの途中で問題が起きたときに対処が難しくなるリスクがあります。

アジャイル開発-agile_methodology

アジャイル開発 (Agile methodology)

 

スパイラル・モデル

ウォーターフォール・モデルアジャイル開発のメリットを組み合わせた開発手法がスパイラル・モデルです。システムの設計とプロトタイピングを繰り返して成果物の完成を目指します。

開発工程を繰り返すことで仕様変更に対応でき、スケジュールを予測することで進捗管理しやすいのがメリット。また、開発ツールを活かすことでプロジェクトの手戻りを少なくできます。

スパイラル・モデル

スパイラル・モデル (Spiral methodology)

 

まとめ

ウォーターフォール・モデルプロトタイプ・モデルアジャイル開発、スパイラル・モデルといった手法によりシステムの開発は行われます。開発会社とうまく連携するために、本記事で紹介した手法を知っておきましょう。

ONETECHはベトナムオフショア開発で様々なシステム開発、アプリ開発をしています。あらためて12回にわたりベトナムオフショア開発特有のことではなく、システム開発していく上での基本的な知識についてブログに寄稿していきます。

 

1)DX推進の鍵!!業務を効率化するシステムとは何か?導入するメリットや実際の事例
2)システム開発、アプリ開発、ソフトウェア開発の要件定義で大切なこととは
3) システム開発、ソフトウェア開発の提案依頼書(RFP)・要求定義・要件定義の違いとは
4)業務システム開発で使われるプログラミング言語・スクリプト言語とは?人気の高い言語の特徴
5)システム開発の「ウォーターフォール」「プロトタイプ」「アジャイル」「スパイラル」4種類の開発手法とは?
6)システムの開発工程「要件定義からコーディング、システムテスト、保守運用まで」
7)システム開発やアプリ開発の見積もり方法を知る。「ボトムアップ」「パラメトリック」って何?
8) システム開発の外部設計と内部設計とシステム設計書
9)システム開発の単体テストと結合テストとV字モデルとは?
10)システム開発のシステムテストと受入テスト、運用テストとは?テストの流れと注意点
11)システム開発のリリースとリリース後の運用保守とは?
12)発注者が知っておくべきシステム開発の略語「CRMって何?」「RDは要件定義!?」

 

ONETECH ベトナムオフショア開発

ONETECHは2013年よりベトナムホーチミンでベトナムオフショア開発会社としてスタートしました。毎年多くのお客様から発注をいただき50社以上のお客様とお取引をしております。

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ONETECH ベトナムオフショア開発

 

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ベトナムオフショア開発の10年以上の経験のある経営者やマネージャー、ブリッジSEが100%日本語で対応いたします。
ウォーターフォール型の受託開発はもちろんベトナムオフショア でお客様の専属チームを組織することも可能です。

 

ベトナムオフショア開発ですが日本側にコンサルタントを配置

また日本法人にも日本人とベトナム人のシステムコンサルタントがおりますので上流からのサポートも承っております。また短期出張でエンジニアが貴社にお邪魔してオンサイトで対応することも可能です。
またテストをベトナムオフショア で実施したいというニーズにもお応えしております。

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ベトナムオフショア開発の特徴

ベトナムオフショア の特徴として、ベトナム人は非常に勤勉でとくにITスキルの高い人材が多く、親日国家でもあります。また平均年齢が28歳と若く中長期的にベトナムオフショア のベンダーとして長く利用できるというメリットもあります。中国やインドと比べると人件費も安くコストメリットもベトナムオフショア開発の重要なアドバンテージとなっております。

 

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