業務システムの外部設計と内部設計とは?各工程の違いと設計の流れ

「業務システムをどのように設計するのか気になる」
「外部設計と内部設計の違いを知りたい」

ONETECHはベトナムオフショア開発で様々な業務システムを開発しています。
今回は12回に分けてあらためて業務システム開発について整理していきたいと思います。

システム開発における上流工程の1種として設計があります。開発会社がシステムの外部設計と内部設計を実施することで、業務システムの仕様や動作内容などを確立するのが一般的です。

業務システムの外部設計と内部設計とは?各工程の違いと設計の流れ

業務システムの外部設計と内部設計とは?各工程の違いと設計の流れ

この記事では業務システムの開発を検討している人に向けて、外部設計と内部設計を解説します。

 

業務システムを設計する流れ

複雑な業務システムを開発するには、開発会社がシステムを設計することが必要です。設計工程がないとシステムの機能やフローなどを定義できず、成果物をうまく開発できません。

業務システムを設計する具体的な流れは以下の通りです。

1. システムの要件を定義
2. システムの外部を設計
3. システムの内部を設計

それぞれの工程について詳しく見てみましょう。

 

システムの要件を定義

システム開発がスタートしたら、まず開発会社が発注者から要望を聞き出します。発注者が導入する業務システムに求める機能や信頼性、実現したい業務フローなどを担当者がヒアリング。

そして開発会社で発注者の要求や要望をまとめて、システムの要件定義書を作成します。要件定義によってシステムの各項目が確立され、開発会社はシステムの外部設計に進めるのです。

「業務システムをどのように設計するのか気になる」

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システムの外部を設計

システムの外部設計では全体構造や機能、インターフェイスなどを開発会社が設計します。発注者から聞き出した要件を参考にして、システムの仕様を決めていくのが一般的です。

そして外部設計が完了したら、開発方式や機能などが記載された外部設計書を作成。システムに使われるプログラミング言語や開発納期、セキュリティも外部設計で決定します。

 

システムの内部を設計

開発会社により外部設計が完了したら、次にシステムの内部設計に進みます。内部設計ではプログラミングしてシステムを実現するために、処理方法や定義などの内部機能を定めます。

そして機能仕様書やデータフロー図などの内部設計書を作成して、開発者が業務システムをプログラミングしやすくなるよう支援。内部設計が完了することで実際のシステムを開発できます。

 

各工程の違い

外部設計と内部設計は似たような工程であり、「違いが分かりにくい」と思う人は一定数います。設計工程を2つに分割している理由は段階によって重視するターゲットが異なるためです。

 

外部設計では発注者重視

外部設計で決められるのはインターフェイスなどの利用者が直接目にする項目です。画面の見やすさや操作感などが悪いと、システム利用者の不満やクレームの原因となります。

開発を依頼してくれた顧客の期待に応えるため、外部設計の段階では発注者や利用者を重視するのが基本です。一部の開発会社では作成された外部設計書を発注者が評価する場合があります。

 

内部設計では開発者重視

業務システムの見た目や操作方法を決める外部設計とは異なり、内部設計では利用者の目に見えない要素を決定します。それゆえに内部設計の段階では開発者を重視するのが一般的です。

システムをプログラミングする必要があるため、処理方法などを細かく定義する必要があります。もしシステムの仕様を曖昧なままにすると、プログラミングした後にバグが発生するリスクが大きいです。

システム内部の仕様は分かりにくい要素が多く、発注者がチェックする必要は基本的にありません。スムーズに業務システムを開発してもらうために、内部設計を開発会社に任せることがオススメです。

まとめ

業務システムを開発するには設計が必要であり、外部設計と内部設計により仕様や構造を定義できます。システム開発には2つの設計工程があり、段階により決定される要素が異なることを知っておきましょう。

ONETECHはベトナムオフショア開発で様々な業務システムを開発しています

ONETECHはベトナムオフショア開発で様々な業務システムを開発しています

ONETECHはベトナムオフショア開発をしておりますが、オフショア開発の場合は外部設計書をいただく場合が多いです。要件定義と外部設計書まではお客様が社内承認を得るために作成しているケースが多く、その後の工程の内部設計、製造、テストを実行します。もちろんテスト仕様書やテストケースを作成し品質管理担当者がテストも行います。ただし、お客様が事業会社であり、いわゆるエンドユーザーの場合は、企画、要件定義、外部設計のサポートや代行を請け負うこともあります。

ONETECHはベトナムオフショア開発で様々な業務システムを開発しています。
あらためて今回業務システム開発について12回にわたり、ブログに寄稿しています。
まずはベトナムオフショア開発特有のことではなく、業務システムを開発していく上での基本的な知識を整理したいと思います。

1) 業務システムとは
2) 業務システム開発の要件定義で大切なこと
3) 業務システム開発の提案依頼書(RFP)・要求定義・要件定義の違いとは
4) 業務システム開発で使われる開発言語
5) 業務システム開発の手法
6) 業務システム開発の工程
7) 業務システム開発の見積もり方法
8) 業務システム開発の外部設計と内部設計
9) 業務システム開発の単体テストと結合テストと総合テスト
10) 業務システム開発の運用テスト
11) 業務システム開発のリリースと運用保守
12) 業務システム開発の略語と英語

 

ONETECH ベトナムオフショア開発

ONETECHは2013年よりベトナムホーチミンでベトナムオフショア開発会社としてスタートしました。毎年多くのお客様から発注をいただき50社以上のお客様とお取引をしております。

 

100%日本語対応 ベトナムオフショア開発

ベトナムオフショア開発の10年以上の経験のある経営者やマネージャー、ブリッジSEが100%日本語で対応いたします。
ウォーターフォール型の受託開発はもちろんベトナムオフショア でお客様の専属チームを組織することも可能です。

そもそも我々が、ベトナムでオフショア開発をしているのは3つの理由があります。

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ベトナムオフショア開発ですが日本側にコンサルタントを配置

また日本法人にも日本人とベトナム人のシステムコンサルタントがおりますので上流からのサポートも承っております。また短期出張でエンジニアが貴社にお邪魔してオンサイトで対応することも可能です。
またテストをベトナムオフショア で実施したいというニーズにもお応えしております。

 

ベトナムオフショア開発の特徴

ベトナムオフショア の特徴として、ベトナム人は非常に勤勉でとくにITスキルの高い人材が多く、親日国家でもあります。また平均年齢が28歳と若く中長期的にベトナムオフショア のベンダーとして長く利用できるというメリットもあります。中国やインドと比べると人件費も安くコストメリットもベトナムオフショア開発の重要なアドバンテージとなっております。

 

ベトナムオフショア開発を試してみませんか

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