システム開発のシステムテストと受入テスト、運用テストとは?テストの流れと注意点

「導入前にシステムをチェックしたい」
運用テストの流れや注意点が気になる」

ONETECHはベトナムオフショア開発で様々な業務システム(システム開発、アプリ開発、ソフトウェア開発)を開発しています。オフショア開発とは日本企業のシステム開発、アプリ開発、ソフトウェア開発を海外に外注(アウトソーシング)することによりコスト削減やシステム開発リソースの確保を行うことです。
12回に分けてあらためてシステム開発の工程について整理していきたいと思います。
今回は下流工程で重要な運用テスト受入テストの話です。

開発したシステムを導入する前に実施する検証工程が運用テスト受入テストです。実際の利用者を想定したテストシナリオで動作を検証することで、不具合やバグを探り出せるのがメリット。

業務システムの運用テストとは?

業務システムの運用テストとは?

この記事では業務システム開発を検討する人に向けて、運用テスト受入テストの流れと注意点を解説します。

 

システム開発の際の運用テストとは

開発者が制作したシステムには不具合が残ることがあり、開発会社はさまざまなテストにより動作をチェックします。開発会社側の最終的なテストは総合テスト(システムテスト)です。運用テストはすべてのテストにおいて最後に実施される工程です。検収して受け入れる際に行われることから受け入れテストとも言います。

 

発注者または利用者の視点でシステムの動作をチェックするのが運用テストの特徴。例えば以下のような操作をしてしまったとき、システムがどのように動くか検証します。

  • 業務システムを閉じることなく電源ボタンを押す
  • データを保存せずにシステムを終了する

開発者が想定していない操作をテストすることで、実際の環境でシステムを問題なく利用できるか確認。運用テストを完了することで発注者の環境にシステムを移行可能になります。

 

運用テストの流れ

「どのような流れで運用テストを実施するのか気になる」と思う人は多くいるでしょう。一般的な開発会社ではシステムの運用テストを以下の流れで実施します。

  1. テスト計画書テスト仕様書を作成
  2. テスト環境を開発者が構築
  3. 業務システムでテストを実施

それぞれの工程について詳しく見てみましょう。

 

テスト計画書とテスト仕様書を作成

運用テストの実施方法やスケジュールを決めるため、まずは開発会社でテスト計画書テスト仕様書を作成。目的や体制、テスト環境などが記載されたテスト計画書により発注者と合意します。

テスト計画書の作成が完了したら、開発会社は計画書を参考に運用テスト仕様書の作成に取り掛かります。具体的なテストシナリオや確認事項を定義して、利用者目線でテスト仕様書を作成するのがポイント。

 

テスト環境を開発者が構築

テスト計画書運用テスト仕様書を作成し終えたら、開発者が運用テスト環境を構築します。テスト仕様書に応じて本番環境を利用したり専用環境を用意したりするのが一般的です。

Software-testing-onetech-asia

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業務システムでテストを実施

テスト環境の構築が完了したら、運用テスト仕様書を参考に担当者が動作を検証します。そして不具合や障害が発生したときは管理表を作成し、修正を開発者に依頼して対応するのが基本です。

もし必要がある場合はシステムの操作マニュアルなどを編集することもあります。運用テストによる問題点をすべて解決することで、本番環境にシステムを移行することが可能です。

 

運用テストの注意点

運用テストを実施するときの注意点を知りたい」と考える人もいるでしょう。制作が完了した業務システムを運用テストするときは、以下のポイントに注意することが重要です。

 

テストが遅れると納期が遅延しやすい

システム開発において運用テストは最後に実施される工程であり、テストが遅れると納期の遅れにつながります。改修期間を含めた余裕のあるスケジュールを作成して、開発会社と予定を共有しましょう。

 

受入テストなど別の名称で呼ばれる場合がある

発注先の開発会社によっては運用テストを別称で呼ぶ場合がよくあります。運用テストと似たような意味で使われる名称と略語は以下の通りです。

運用テスト:OT
システムテスト:ST
受け入れテスト:UAT

IT業界では開発工程の定義が統一されていないため、会社によってテスト工程の名称が異なります。自分が分からない名称の工程があったときは、開発会社の担当者に意味を聞くことがオススメです。

 

まとめ

システム開発のテスト工程において最後に実施されるのが運用テストです。発注者は業務システムの導入前に本番と似たような環境で動作検証することを知っておきましょう。

ONETECHでは、ベトナムでオフショア開発をしております。SIベンダー様や代理店とのお取引ですと運用テストは弊社の先のクライアントとエンドクライアントの間でのお話し合いが多いです。最近エンドクライアントとの取引が増えてきました。弊社の方で運用テストケースもしくは運用テスト仕様書を作成して実行しています。

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ONETECH ベトナムオフショア開発

ONETECHはベトナムオフショア開発で様々なシステム開発、アプリ開発をしています。あらためて12回にわたりベトナムオフショア開発特有のことではなく、システム開発していく上での基本的な知識についてブログに寄稿していきます。

 

1)DX推進の鍵!!業務を効率化するシステムとは何か?導入するメリットや実際の事例
2)システム開発、アプリ開発、ソフトウェア開発の要件定義で大切なこととは
3) システム開発、ソフトウェア開発の提案依頼書(RFP)・要求定義・要件定義の違いとは
4)業務システム開発で使われるプログラミング言語・スクリプト言語とは?人気の高い言語の特徴
5)システム開発の「ウォーターフォール」「プロトタイプ」「アジャイル」「スパイラル」4種類の開発手法とは?
6)システムの開発工程「要件定義からコーディング、システムテスト、保守運用まで」
7)システム開発やアプリ開発の見積もり方法を知る。「ボトムアップ」「パラメトリック」とは?
8) システム開発の外部設計と内部設計とシステム設計書
9)システム開発の単体テストと結合テストとV字モデルとは?
10)システム開発のシステムテストと受入テスト、運用テストとは?テストの流れと注意点
11)システム開発のリリースとリリース後の運用保守とは?
12)発注者が知っておくべきシステム開発の略語「CRMとは?」「RDは要件定義!?」

 

 

 

 

ONETECH ベトナムオフショア開発

ONETECHは2013年よりベトナムホーチミンでベトナムオフショア開発会社としてスタートしました。毎年多くのお客様から発注をいただき50社以上のお客様とお取引をしております。

 

100%日本語対応 ベトナムオフショア開発

ベトナムオフショア開発の10年以上の経験のある経営者やマネージャー、ブリッジSEが100%日本語で対応いたします。
ウォーターフォール型の受託開発はもちろんベトナムオフショア でお客様の専属チームを組織することも可能です。

 

ベトナムオフショア開発ですが日本側にコンサルタントを配置

また日本法人にも日本人とベトナム人のシステムコンサルタントがおりますので上流からのサポートも承っております。また短期出張でエンジニアが貴社にお邪魔してオンサイトで対応することも可能です。
またテストをベトナムオフショア で実施したいというニーズにもお応えしております。

そもそも我々が、ベトナムでオフショア開発をしているのは3つの理由があります。

そもそも我々が、ベトナムでオフショア開発をしているのは3つの理由があります。

 

ベトナムオフショア開発の特徴

ベトナムオフショア の特徴として、ベトナム人は非常に勤勉でとくにITスキルの高い人材が多く、親日国家でもあります。また平均年齢が28歳と若く中長期的にベトナムオフショア のベンダーとして長く利用できるというメリットもあります。中国やインドと比べると人件費も安くコストメリットもベトナムオフショア開発の重要なアドバンテージとなっております。

 

ベトナムオフショア開発を試してみませんか

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