オフショアでのラボ開発の成功実例紹介セミナー
◆こんな方におすすめ
- 長期開発にあたっての開発リソースをお探しの企業の方
- 海外へシステム開発外注を検討している企業の方
- システム開発会社様、事業会社様
<目次>
<第一部>ラボ開発とは
- ラボ開発とは
- ラボ開発流れ
- ラボ開発見積シミュレーション
- ラボ開発の体制
- ラボ開発のコミュニケーション
- 品質指標管理
- ラボ開発成功ポイント
- ラボ開発のメリット
- ラボ開発の成功のポイント
- 成功と失敗の比較
<第二部>ラボ開発での業務システム開発及び運用開発の成功実例
- 業務システム開発のメリット
- 業務システム開発プロセス
- 業務システム開発プロセス
- 基幹システムマイグレーション
- 見積発注管理システムの開発・保守
- 業務システムの開発・保守
<第三部>ラボ開発での業務システム開発及び運用開発の成功実例
- IoTデバイスとホロレンズとのMRアプリをラボでアジャイル開発
- Unity開発リソース不足へのラボ体制を構築
- 現場の課題をラボで研究開発
- LiDARセンサー測定をラボ開発で対応
<動画>オフショアでのラボ開発の成功実例紹介
<第一部>ラボ開発とは
ラボ開発とは
ある行一定期間は半年、一年間に優秀な人材を自社専門に確保して、柔軟に開発を依頼することができ、仕様やノウハウを蓄積できる特徴がある。
ラボ開発流れ
弊社と御社は担当する業務も明確をします。
ラボ開発見積シミュレーション
ラボ開発では見積する時に開発メンバー体制に対して見積します。下記の開発メンバーはイメージとして毎月メンバーの稼働工数と単価を計算します。開発メンバーは開発能力などを基づいて単価を提出します。
見積シミュレーションは下記の開発体制で対応します。
- Unityエンジニア:1名
- テスター:1名
- ブリッジエンジニア:1名
- 開発時にテスト端末なども使用料を計算します
見積シミュレーションは下記の開発体制で対応します。
- プロジェクト管理:1名
- 日本側PM管理サポート:1名
- WEB開発エンジニア:1名
- テスター:1名
- ブリッジエンジニア:1名
- 開発時にテスト端末なども使用料を計算します
ラボ開発の体制
ラボ開発では下記の開発体制で対応しております。
- PM(プロジェクト管理兼ブリッジエンジニア)
- 開発メンバ
- 品質管理メンバ(テスター)
- 案件に応じて業務分析メンバー
ラボ開発のコミュニケーション
ラボ開発で案件を対応する際に弊社側で下記のコミュニケーションフローを基準として事前に顧客をすり合わせて、コミュニケーションルール或いはアサインする作業に対して進捗などコミュニケーションルートを明確します。オフショア開発で開発失敗の原因はコミュニケーションルールが不明、各のタスクなども明確しないままで進めてしまった。弊社側で開発成功ポイントは各タスクなども顧客と確認しながら進みます、作業が完了後管理もレビューを実施します。テスト環境、本番環境などもリリースする前に手順書なども作成してレビィ―を徹底しております。
ラボ開発でシステム運用保守作業も対応しております。下記のイマージで現在へ弊社側で保守と運用しているシステムは毎日どんな作業を対応するかタイミングとしていつ、何を対応するか、また確認タスクに対して担当者も割当てります。
品質指標管理
オフショア開発で弊社側でPMS(プロジェクトマネジメントシステム:弊社ツール)にて各のプロジェクトに対して社外及び社内バグ検出密度指標を設定して実施します。プロジェクトの指標を基づいて、実績データが超えると管理職へアラート通知が自動通知します。
- 品質指標
- 社内バグ検出密度:4~10件/1人月
- 社外バグ検出密度:0~0.5件/1人月
ラボ開発成功ポイント
弊社側でラボ開発成功ポイントとラボ開発メリットを紹介したいと思います。
まずは、ラボ開発のメリットを説明いたします。
- コスト削減:長期案件で業務ノーハウス及びシステム理解で全体開発工数を削減できます。
- 優秀な人材の確保:日本で開発者が不足で海外リソースを確保して業務を対応できるリソースを確保できます。
- 柔軟な対応:御社リソースなので、簡単に業務の作業をアサインします。
ラボ開発成功ポイント
- 業務分担が明確だったこと
- 要件定義、仕様定義、総合テストの担当の明確化
- アジャイル開発で発生しやすい
- オフショアに開発実績があった
- 当該システムの実績があるかどうか
- エキスパートやオブザーバーをアサイン
- システム理解ができた
- 仕様書をしっかりと書く
- 仕様書がない場合でも目的や業務フローからしっかり伝える
◆失敗例
業務分担 | 開発実績 | システム理解 | コミュニケーション | |
スタートアップのアプリ開発 | 不明確 | 一部ははじめて | サードパーティのAPI変更など難しい | 問題ない |
社長のトップダウンのDX | 不明確 | 〇 | 社長の方針がよく変わる | 担当者と社長の意思疎通不足 |
実績のあるアプリ | 不明確 | 〇 | 問題ない | 問題ない |
◆成功例
業務分担 | 開発実績 | システム理解 | コミュニケーション | |
Sierタイプ(事例①業務システム) | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 |
XR開発(事例②PoC開発) | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 |
研究開発(事例③研究開発) | ◎ | △ | 〇 | 〇 |
<第二部>ラボ開発での業務システム開発及び運用開発の成功実例
成功事例①業務システムの運用開発
業務システム開発のメリット
- コスト削減
- 優秀な人材リソース確保
- 仕様やノウハウを蓄積できる
業務システム開発とオフショアは非常に相性が良いです。
業務システム開発プロセス
基本的にウォーターフォールプロセスで実施しますが、顧客の希望よりプロセスをあわせて対応します。
案件例①:基幹システムマイグレーション
ラボ開発で基盤システムはVB.6から.NETへマイグレーションを実施しました。プロジェクト概要として下記の情報を対応しました。
項目 | 説明 |
対象業務 |
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規模 | 51人月 |
技術 |
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ラボ体制 |
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期間 | 7ヶ月 |
Visual Basicマイグレーション役割分担
流れ | 内容 | 担当 |
①資産可視化 |
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お客様 |
➁調査・分析 |
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ONETECH |
③変換設計 |
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ONETECH |
④サンプル変換 |
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ONETECH |
⑤変換修正 |
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ONETECH |
⑥比較検証 |
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ONETECH |
⑦受入テスト |
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お客様 |
案件例➁:見積発注管理システムの開発・保守
項目 | 説明 |
対象業務 |
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規模 | 24人月 |
技術 | VB.Net・.net Framework 4.8
Grapecity ActiveReports 12.0J 日本語版 Grapecity InputManPlus for Windows Forms 10.0J Grapecity SPREAD for Windows Forms 12.0J Infragistics Professional 2019 Vol.1 SQLServer2019 |
ラボ体制 |
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期間 | 6ヶ月 |
案件例③:勤怠給与システムの開発・保守
項目 | 説明 |
対象業務 |
|
規模 | 24人月 |
技術 |
|
ラボ体制 |
|
期間 | 6ヶ月 |
成功事例②XRアプリのPOC開発
ベトナムでPoC開発のメリット
- コスト削減
- 優秀な人材リソース確保
- 新たなビジネスの創出を促す
- アイデアを具現化したい
ベトナムでのPoC開発プロセス
アイデアや概念を実証実験するPoCプロセスをラボで実行展示会出展をマイルストーンとして基本機能版、画像認識版、文字認識機能搭載版とステップアップ
PoC開発の実例
実例① MR検品作業管理システム
検品作業ラインの効率化のためMicrosoftHoloLensを使い、ハンズフリで作業を完結
業界:製造(検品ライン)
規模:12カ月(72人月)
システム概要:製造業の検品ラインで検品対象物と検品機器をホロレンズで
自動認識して検品結果を判定しサーバへ保存
実例② 画像認識の研究開発
OpenCVとYoloフレームワークで画像認識の研究開発。数百枚の教師データで学習学習
実例③ 文字認識の研究開発
penCVで7セグメントディスプレイを認識]
成功事例②先端テック研究開発
- ベトナムで研究開発のメリット
- ベトナムでの研究開発プロセス
- 研究開発の実例
ベトナムで研究開発のメリット
- コスト削減
- 優秀な人材リソース確保
- 新たなビジネスの創出を促す
- 技術資産が増える
研究開発とオフショアは非常に相性が良いです。
ベトナムでの研究開発プロセス
クライアント様より要望や課題をスピーディーに対応する体制を構築市場動向や顧客のニーズ変化に対しての研究テーマを約2ヵ月ごとにアウトプット
実例① マニュアルAR化
AR技術によって、正しい手順で確実に&効率よく作業を進められるよう支援できるARでマニュアル化
実例② ストリーミング遠隔サポートシステム
RTMPプロトコルで配信仕様を、別の仕様で映像配信できる仕様を研究Azureサーバ、HLSプロトコール、WebRTC配信検証
実例③ Unity Reflectの活用・調査
建築モデルの素材の変更内容をリアルタイムに反映するUnity Reflect
Unity Reflect ベースのアプリケーションを開発と活用方法の検討
実例④ 空撮の画像認識処理
ドローンで空撮した画像から対象物の頂点の認識精度を研究検証実施、認識精度の分析、精度結果を出力するシンプルなUI画面の実装
ベトナム進出支援
ステップ1 ラボ開発体制構築
- 御社開発スキルにあったエンジニアを採用します。
- ラボ契約なので、御社は開発に専念できます。
- 責任者候補(PM)、ブリッジ(BSE)などのキーマンを早めに採用します。
- この期間に、①プロジェクト管理、②バックオフィス関連業務の引き継ぎ
- 足りないリソース(PM、ブリッジ、プログラマー)はONETECHが提供することも可能です。
ステップ2 駐在員事務所設立
- オフィスはONETECHの近くもしくは同じビル、同じフロアをご提案します。登記完了までは、3ヶ月間を見込んでください。
ステップ3 自社マネジメントへ移行
- ステップ1で採用した社員を御社社員として転籍。
- バックオフィス関連業務を、内部か外部で実施するか検討し移管。
- 必要に応じて支社への昇格も検討
ベトナム進出ステップ]
ステップ1 ラボ開発体制構築
ベトナム進出ステップ
ステップ2 駐在員事務所設立と支社設立
サービス | 目的 | 費用 | ポイント |
駐在員事務所 | 開発拠点づくり |
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支社 | 開発拠点
営業活動 |
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ステップ3 自社マネジメントへ移行
ステップ3 自社マネジメントのためのバックオフィス代行
サービス | 詳細 | サービス | 詳細 |
経営管理 |
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会計・税務・監査 |
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総務ITインフラ |
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法務 |
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経理 |
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人事・労務 |
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