Watson Visual Recognitionとは?APIの機能や価格、活用事例

「撮影した画像や動画を自動分析して事務作業を効率化させたい」

Watson Visual Recognitionによって何を実現できるのか気になる」

複数ある画像の分類やオブジェクトの検出に役立つのがWatson Visual Recognitionです。さまざまな企業がVisu

al Recognitionを活用していて、高い精度の画像認識を実現しているのが特徴。

この記事ではWatson Visual Recognitionの機能や価格、活用事例について紹介します。

 

Watson Visual Recognitionとは

法人向けにサービスを提供するIBMが開発したAPIがWatson Visual Recognitionです。ビジネス用途に最適化したAI「IBM Watson」の技術により画像認識を実現させました。

開発者がすぐにAPIを使えるよう、あらかじめ学習が済んだWatsonが画像や動画から対象物を認識するのが特徴。自社製品や欠陥などを少ないデータでWatsonに学習させることも可能です。

Visual RecognitionのデモサイトではWatsonによる画像認識や確信度をテストできます。画像認識を試したいときは手持ちの画像をデモサイトで分析させましょう。

複数ある画像の分類やオブジェクトの検出に役立つのがWatson Visual Recognitionです。

複数ある画像の分類やオブジェクトの検出に役立つのがWatson Visual Recognitionです。

APIでできること

開発者はWatson Visual Recognitionを活用することで、次のような機能を利用できます。

  • 食品や食事風景が映った画像から、料理や食べ物について認識する
  • 画像のテキストから書類、エビデンスを仕分ける
  • 工場の製造ラインを認識して不良品を見分ける
  • ユーザーがアップロードした画像から不適切なコンテンツを検出する
  • SNSやブログなどから自社商品を探し出す

これ以外にも業務効率を改善したりオブジェクトの状態を認識したりする機能もあります。

 

APIの価格

Watson Visual Recognitionには2つの料金プランがあります。ライトプランであれば1ヶ月間に1,000個の画像認識ができて、APIを利用するのにかかる料金は無料です。

標準プランであれば分析ごとに約0.2円の料金が発生して、利用回数が増えるほど費用は高額になります。画像認識を試したい場合はライトプランで利用することがオススメです。

 

Watson Visual Recognitionの活用事例

「企業がVisual Recognitionを活用した事例を見てみたい」と思う人は多くいるはず。IBM Watsonは既に多数の法人で活用されていて、業務効率の改善やカスタマーサポートに役立っています。

画像認識に興味がある人が知っておくべき事例は次の2つです。

IBM Watson Visual Recognition

スポーツ観戦用アシスタント

IBMではラグビーワールドカップの観戦アシスタントとして「教えて!ラガマルくん!」を提供しています。チャット形式でラグビーのルールや用語を質問でき、ユーザーの観戦を支援してくれるのが特徴。

開発者により本アプリの基幹部分は2時間で制作されていて、APIやフロントエンドの仕組みにより開発の手間を減らしています。

スポーツ観戦用アシスタント

スポーツ観戦用アシスタント

 

帳票自動仕分け

請求書や注文書などの処理を効率化するために、画像認識で帳票自動仕分けを実現したのがBPA2です。今まで人が扱っていたデータを機械に任せることで、作業時間を大幅に削減できます。

帳票種類の識別・自動仕分けを可能とするために、Watson Visual RecognitionをAI画像認識製品として導入。数枚の画像データを登録するだけでAIに帳票を対応させられます。

 

まとめ

データを分類したりオブジェクトを検出したりするのに便利なのがWatson Visual Recognitionです。利用する側にとって少ない画像データで認識してほしいオブジェクトを学習させられるのがメリット。

「画像認識で業務を効率化させたい」と思ったときは、Visual Recognitionの活用を検討しましょう。

すべてのIBM Watsonの1つにおけるWatson Visual Recognition

すべてのIBM Watsonの1つにおけるWatson Visual Recognition

 

ONETECHでは、画像認識を利用した開発依頼のお問い合わせが増えております。今回ご紹介したすべての画像認識APIを使ったことはないですが、弊社のベトナム 人エンジニアは少々の文献をよめばどのように利用するか応用するかのご提案は十分に可能です。

他にも画像認識についてブログがありますので参考にしてください。

ONETECHはベトナムオフショア 開発でAR/VR/MR開発に力を入れており実績も多数あります。AR/ MR開発の際に顔認識、顔検出、画像認識との組み合わせのご相談も増えてきました。実用化フェーズがいよいよやってきたようです。

 

顔認識、顔検出、画像認識でお困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせください。

OPENCVで活用した事例とは?効果的なライブラリの活用方法

 

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