【2024年最新】現地法人は不要!IT企業がGEOを活用してベトナム進出:低コストでのシステム開発戦略

皆様、こんにちは。今日は、IT企業が新たなマーケットへの一歩を踏み出すための有望な地、ベトナムに注目したいと思います。特に、「現地法人を作らずにIT企業がベトナム進出」する方法について詳しくお伝えします。現地法人設立の煩雑さや高いコストを避けつつ、ベトナムの豊かな人材資源にアクセスする戦略をご紹介します。

ベトナムは、若く、技術力が高いエンジニアが多いことで知られており、IT業界にとって魅力的な成長市場です。この市場において、GEOを利用することで、これらの才能ある人材を低コストかつ迅速にチームに取り込むことが可能になります。

本ブログでは、そんなベトナム進出が、皆様にとってより身近なものであることを実感していただけるような情報を提供いたします。
そして、もしご興味がありましたら、私たちと一緒に現地を視察し、ベトナムの無限の可能性をご自身の目でお確かめください。それが、皆様のビジネスの次なる大きな一歩となるかもしれません。

 

ベトナム市場の魅力とIT企業の進出現状

ベトナムのIT市場は、驚異的な速度で成長しており、これが多くのIT企業にとって大きな魅力となっています。
具体的な成長データを見てみましょう。
2010年から2015年の間に、ベトナムのIT産業の総売り上げは約76億USドルから1,100億USドルに拡大し、約15倍の成長を遂げました​​。
この勢いはその後も続き、2020年には売上が1200億USドルに達し、2000年と比較して400倍に増加しています​​。
さらに、一人当たりのGDPの年平均成長率は2000年から2019年にかけて+10.6%を維持し、2019年以降は成長速度が鈍化しているものの、年平均6.2%の成長が見込まれています​​。

出典:岡山県ベトナムビジネスサポートデスク

国内IT人材20倍、売上400倍…次なる“アジアのシリコンバレー”としてベトナムに熱い視線が注がれる理由

図解で分かるベトナム経済:製造拠点から消費市場へのシフト

 

また、ベトナムは東南アジア進出の足掛かりとしても理想的な国です。地理的に中心に位置し、若くて優秀なエンジニアを擁するだけでなく、経済全体が急速に発展しています。特にIT分野での需要は増加の一途をたどっており、弊社ONETECHでもオフショア開発、特に先端技術分野であるXRやAWSクラウドの開発はとても成長してます。

ベトナム進出の主な障壁には、エンジニアと本社や顧客とのコミュニケーションの壁がありますが、GEOの利用によって、雇用されたエンジニアが自社の一員として働くことでロイヤリティやコミットメントが格段に向上します。これにより、距離感を縮め、効率的な業務遂行が可能になります。

ホーチミン市に注目すると、この地域はベトナムの経済発展の中心であり、多くの外国企業がITセクターでの投資を行っています。ホーチミン市内のIT企業やオフショア開発センターは、国際的なプロジェクトやサービス開発を行う上で重要な役割を果たしており、ベトナム進出を目指す企業にとっても大きなチャンスとなっています。

 

ベトナム人エンジニアの給与相場

ベトナム人エンジニアの給与は、そのスキルレベルや経験年数によって異なりますが、一般的には他のアジア諸国に比べて非常に競争力があります。新卒エンジニアの初任給は月額450~700米ドル程度ですが、経験豊富なエンジニアやマネージャークラスになると、月額2,000米ドル以上の給与を得ることもあります。これに加えて、ベトナムの生活コストは比較的低いため、エンジニアにとっても魅力的な条件が揃っています。

 

ベトナムITエンジニア給与相場

ベトナムITエンジニア給与相場

 

 

私たちの強み:15年のベトナム市場経験

私たちは15年以上に渡りベトナム市場で活動してきた実績があります。この長年の経験を通じて、DevOpsやMVPの開発手法を含め、効率的なシステム開発に不可欠なサービスや業務の深い理解を築き上げてきました。これは、品質の高い製品を迅速に市場に提供するための鍵となります。

私たちは、パンデミックや2021年からの円安などの外的要因にも動じず、プロセスの改善を通じて、事業を継続してきました。これらの経験は、予期せぬ状況にも柔軟に対応できる強固な運営基盤を私たちに提供しています。

コミュニケーションとマネジメントのスキルは、遠隔地での開発においても、チームワークを高め、効率的な業務遂行を実現するために不可欠です。私たちは、これらの能力を日々磨き、クライアントに対して最適なソリューションを提供できるよう努めています。

今後の目標は明確です。日本国内で行っている開発と同じレベルのサービスをベトナムで展開すること。これにより、私たちのクライアントは地理的な制約を超えた、一貫した品質と効率性を享受できるようになります。

ONETECH実績ページ

 

GEOとは?(グローバル雇用組織)

GEO、つまりグローバル雇用組織(Global Employment Organization)は、特定の国に法人設立をせずとも、現地での人材雇用や給与支払い、法的義務の遵守などを代行してくれるサービスです。このサービスを活用することにより、企業は国際的な展開を迅速かつ柔軟に行うことができます。

IT企業がベトナムで事業を展開する際、GEOは非常に有効なツールとなります。
GEOを利用することで、ベトナムにおける人事や給与、労務管理などを現地の法律に準じて行うことができるため、本社はそれらの複雑な手続きから解放され、ビジネスの核心に注力することが可能となります。
また、GEOサービスは現地での人材採用を支援し、新しい市場への適応を容易にするためのトレーニングや開発プログラムを提供することもあります。

たとえば、IT企業がベトナムにおいて特定のプロジェクトを始めたいと考えたとき、GEOは現地の技術者や開発者との雇用契約を結び、必要なワークパーミットやビザの取得支援、そして労働法に準拠した給与管理を行います。これにより、新規市場への進出が大幅に加速されるのです。

GEOの利用は、特に初めての市場進出や、リソースが限られている中での国際展開を考えている企業にとって、コストとリスクを抑えつつ、グローバルなフットプリントを拡大する上で非常に有効です。ベトナムのようなダイナミックで成長著しい市場においては、GEOを活用することで、事業の成功をより確実なものとすることができるでしょう。

 

ラボ契約とGEOの違い

ラボ契約とGEOは、どちらも海外進出のための人材確保手段ですが、その運用方法とメリットに違いがあります。

ラボ契約

ラボ契約は、日本の準委任契約と同じ形式で、現地のIT企業と契約して専用の開発チームを構築する方法です。以下の特徴があります:

  • 契約形式: 準委任契約と同様。
  • 対応ケース: IT社員が対応する場合と、GEOと同じように選任を採用する場合があります。後者の場合、GEOに近い形態となります。
  • プロジェクト管理: 業務指示やプロジェクト管理は発注者が行いますが、プロジェクトマネージャーを開発会社に置く場合は、開発会社がプロジェクト管理や開発の指示を行います。
  • 価格の変動: 円安や賃金高騰の影響を受けて価格が上昇しており、2015年には月額25万円だったものが、2024年には月額40万円程度にまで上昇しています。
  • 主な利用業界: 主にIT業界で利用されています。

GEO

一方、GEO(グローバル雇用組織)は、現地法人を設立せずに人材を雇用し、給与支払い、法的手続き、労務管理などを代行するサービスです。以下の特徴があります:

  • 対応業種: IT以外の業種でも利用されています。
  • 提供事業者: バックオフィス管理が得意な事業者が提供しているケースもあります。
  • 流行の背景: ラボ契約の価格高騰を受けて、最近流行し始めています。

違いのまとめ

ラボ契約は、専用の開発チームを構築し、発注者が直接プロジェクト管理を行うため、プロジェクトのコントロールがしやすい反面、コストが高くなる傾向があります。特に円安や賃金高騰の影響を受けやすく、価格が上昇しています。

一方、GEOは、バックオフィス管理を得意とする事業者によって提供されるため、労務管理や給与支払いなどの煩雑な手続きを代行してもらうことができ、非IT業種にも広く利用されています。ラボ契約のコスト高騰を背景に、最近ではGEOの利用が増えています。

これらの違いを理解し、企業のニーズやリソースに応じた適切な選択をすることが、成功の鍵となります。

 

ベトナム独特の習慣

ベトナムでのビジネスを成功させるためには、現地の文化や習慣を理解することが重要です。特に、以下のような習慣がベトナムの企業文化において重要視されています:

  • 社員旅行や忘年会: ベトナムの企業では、社員旅行や忘年会が重視されており、チームビルディングの一環として頻繁に行われます。
  • 毎月の報酬制度やイベント: 毎月の報酬制度やイベントが設けられており、社員のモチベーション向上を図っています。また、飲みニケーションやチームでの小旅行も一般的です。
  • 就業後のクラブ活動: 就業後のクラブ活動が盛んであり、社員同士の交流を深める機会が多くあります。
  • マネジメントの特性: マネジメントのする側される側での習熟度や特性の違いも大きく、現地の特性を理解した上での効果的なマネジメントが求められます。

これらの習慣を尊重し、取り入れることで、現地の社員との良好な関係を築き、ビジネスの成功につなげることができるでしょう。

ベトナム社員旅行の様子1

ベトナム忘年会の様子

ONETECHはITオフショア会社としてGEO社員にも自社社員と同じイベントを提供することが可能です。それにより社員の満足度も向上します。

 

低コストで進出するための戦略

ベトナム市場への進出を考える際、コストは最も重要な要素の一つです。
私たちのアプローチでは、法人登記や労務に関する手続きなどの初期コストを大幅に削減することが可能です。
これにより、時間的コストも短縮され、現地人材の雇用が完了次第、迅速に事業を開始できるのです。

このプロセスの効率性は、特に新規市場でのビジネス機会を評価したい企業にとって、トライアル的な進出としても理想的です。事業の潜在的可能性を低リスクで探ることができるのです。
また、GEOを利用することにより、現地法定代表者の選定や駐在員の派遣といった追加コストを避けることができます。これにより、日本からの運営でも現地のビジネスを円滑に管理することが可能になります。

事業の拡大時にも、GEOサービスを通じて雇用した人材を現地法人へスムーズに移管することで、事業の連続性を保ちながらスケールアップが可能です。
さらに、撤退が必要になった場合でも、法人清算の必要がないため、リスクとコストを削減できるのが大きな利点です。

実際に、2023年には京都に本拠を置く機械部品の商社様が、意思決定からわずか3ヶ月でベトナムにおけるシステム開発業務を開始しました。このようなスピーディな進出は、GEOを活用することで実現可能なのです。

低コストでの進出は単に初期投資を抑えるだけでなく、長期的にも経済的な運営を可能にします。
これにより、クライアント企業はリソースをコアビジネスに集中させることができ、より大きな成果を期待できるのです。

 

 

システム開発のためのベトナム進出プロセスとケーススタディ

システム開発におけるベトナム進出は、GEOを活用することで、時間とコストを大幅に削減することが可能です。以下は、通常の進出プロセスと、GEOを利用した効率的なプロセスの比較です。

通常の進出プロセス:

通常、ベトナムにおけるシステム開発部門の設立は、目的の明確化、ビジネスプラン策定、法的構造の選択、税務と会計の計画、法的手続きの開始、インフラと設備の整備、チームの構築、プロジェクトの開始、運営と成果評価という多くのステップを踏む必要があります。これらのステップはそれぞれ時間とコストを要します。

【2023年更新】IT企業のためのベトナム現地法人設立のステップバイステップガイド

GEOを利用した効率的な進出プロセス:

一方、GEOサービスを利用する場合、契約後すぐに人材募集を開始し、1ヶ月以内に面接を行うことができます。2ヶ月から3ヶ月の間には内定を出し、業務を開始することが可能です。これは、弊社が提供するオフィススペースや新しいオフィスで行われます。また、6ヶ月目には必要に応じて人員を拡充し、新しいオフィスへの移動を行います。

ケーススタディ:

京都に本拠を置く機械部品商社のケースでは、GEOを利用することで、契約からわずか2ヶ月でベトナムにおけるシステム開発チームを立ち上げることができました。これにより、通常のプロセスに比べて大幅な時間とコストの節約を実現しました。

このケーススタディは、GEOを利用したベトナム進出の有効性を示す一例です。GEOサービスにより、企業はベトナムの優秀なIT人材を活用し、効率的にシステム開発プロジェクトを推進することができるのです。

ベトナムエンジニアチーム構築成功事例 -商社のIT戦略の進化、IT人材不足への解決策

住宅会社様のベトナム法人立ち上げの事例

 

成功要因

ONETECHはIT開発会社として、市場のニーズと課題を深く理解しており、その専門知識が成功の鍵を握っています。

成功の要因は明確です。まず、関連会社が提供する人材紹介サービスを利用することで、多くの候補者の中から最適な人材を選抜することが可能でした。このサービスのおかげで、採用プロセスを大幅に加速させ、スピーディーに優秀な人材を確保できたのです。

人材紹介サービス

また、クライアントがオンラインだけでなく直接面接に参加し、候補者との対話を重視したことも成功に寄与しました。特に、社長自らが面接に参加し、企業のビジョンと将来計画を共有することで、候補者にとって会社への理解を深め、企業文化へのフィット感を確かめる機会を提供しました。

これらの取り組みは、人材の質と採用のスピード、さらには社員のモチベーション向上に直接的な影響を与えています。クライアント企業は、適切な人材紹介サービスの選定、面接プロセスへの積極的な関与、そして企業ビジョンの明確な伝達が成功のために不可欠であることを学ぶことができるでしょう。

この成功要因は、ベトナム進出を考える他の企業にとって有益なガイドラインとなります。これからもこのような戦略的アプローチを継続し、新たな市場での成功を目指すことが企業には求められます。

ベトナム人IT人材チームを低コストで構築

 

まとめと次のステップ

このブログを通じて、ベトナムでのIT開発におけるGEOの利用、低コストでの進出戦略、成功事例とケーススタディをご紹介しました。ベトナムは、IT企業にとって非常に大きな可能性を秘めた市場です。GEOを活用することで、法人設立の煩雑なプロセスや高コストを回避し、迅速かつ効率的に現地でのシステム開発を始めることが可能です。

これからベトナム市場に進出を検討されている企業には、次のような行動をお勧めします:

  1. ベトナム市場の可能性についてさらに情報を収集する。
  2. GEOサービス提供会社との初期の相談を行う。
  3. 進出に向けたコストと時間の見積もりを立てる。
  4. 既にベトナム市場で成功している企業の事例を参考にする。

ベトナムで成功を収めるためには、準備と正しい情報が鍵です。私たちはその手助けをする準備ができています。

 

 

FAQ

Q1: GEOを利用するメリットは何ですか?

A1: GEOを利用することで、現地での法人設立なしに人材を雇用し、ビジネスを迅速に開始できます。また、現地の法律や規制への準拠、労務管理の複雑さをサービスプロバイダが担うため、本社はビジネスの核心に集中できます。

 

Q2: ベトナム進出において最も重要な考慮点は何ですか?

A2: 最も重要なのは、明確な目的を持つこと、正しいパートナーを選ぶこと、そして効率的なコスト管理を行うことです。

 

 

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