OneTech Asia「ワンテックアジア」でIT Comtorとして働いているダットです。ワンテックアジアはITソリューション提供するだけでなく、経験が盛んな開発者のあるオフショア会社です。次の記事では、ITコンターの職業と優れたITコンターになるために必要なスキルを紹介します。
IT Comtorとは?IT Comtorになるための必要なスキルは?
今年の6月に卒業しましたが、その前の3か月にワンテックアジアで仕事を始めました。この仕事をしたいと決めたきっかけは大学の実習で受け入れてくれたIT会社です。そこでたくさんの勉強ができて、ITについてもっと知りたいと思い、実際に開発はできなくてもIT Comtorになりたいと考えました。まだまだ新人ですが、11か月の短期間でIT Comtorについて色々意識して、未来なりたい自分を真剣に考えるようになりました。では、IT Comtorとは何か?実際の仕事は何か?IT Comtorになるために何が必要かについて私が経験したのを中心にこの記事で紹介していきます。
注意:私の経験を中心とした記事ですので、実際に全員に当てはまらない場合があります。ご注意ください。
では、IT Comtorとは?
Comtorは「Communicator」から短くされた物で、英語では情報を伝達する役割を果たす存在を意味しています。ここまではIT Comtorとは何か大体のイメージが思い浮かぶでしょう?簡単に説明すると、IT Comtorとは通訳で、あるグループの間に立って、言語、コミュニケーションの架け橋の仕事をする人間のことです。
ここでいうグループというのは、ITエンジニア、管理者、お客さんのことです。つまり、IT Comtorの主な仕事は両者の言葉を通訳することです。簡単そうに聞こえますが、実際にやってみると、他と匹敵するするおような意外と大変で、責任感と慎重さが非常に問われる仕事だなと私は感じました。
ここ近年、IT Comtorがブームになり、ベトナムでも人気が高い仕事として、注目が集まっています。ベトナムに投資する日本企業、特にオフショア会社が増えてきていることから、通訳へのニーズが葛藤し、「IT Comtor」というキーワードで検索してみたら、数えきれない募集記事がでてきます。挑戦や能力を発揮する機会をたくさん与えてくれるこのIT業界は興味ややる気があれば、いつでもやさしく歓迎してくれます。
日本は現在、ITを含む多くの分野でベトナム市場に大きな投資資本を持っている国の1つです。 日本は、ベトナムのソフトウェア輸出売上高の半分を占める市場でもあります。 そのため、ベトナムの日本企業やベトナム企業が日本と国際的に協力して形成・発展することがますます増えています。
使用言語のほとんどは日本語ですが、日本語は習得しにくい言語ですが、日本語の使い方を知っているベトナム人ITエンジニアの数は非常に少ないか、日本人エンジニアは日本人とコミュニケーションをとることができます。 英語もあまりありません。 言語の障壁は、プロパティの進行と品質に影響を与える可能性があります
事業。
IT Comtorは例えばどんな仕事をするの?
前述したように、IT Comtorの中心になる仕事は通訳です。下記で具体的にまとめました。
・案件が来た時と同時に仕様書やデザインなどが送られてきます。その資料を翻訳してから、開発者に展開する。時には、見積書作成のサポートもする
・開発にあたって、発生する質問やフィードバックの翻訳。毎週の定例会議の議案作成と議事録の保持、会議の進行役など
・万が一の時に急な連絡が入った場合に対応できるようにシステムをちゃんと把握する
・コミュニケーションがスムーズにできるために、積極的に技術の知識を身に着けていく。
上記も私の経験を中心としたものなので、実際に全員に当てはまらない場合があると思いますが、一回IT Comtorになったら、絶対抜けられない作業です。
求められるスキルと能力は何かある?
どんな仕事でも特殊なスキルと能力が求められます。やはり、IT Comtorは通訳がマインなので、言語能力が一番重視かもしれませんが、その他にも求められるものがたくさんあります。
- 最低条件は言語能力です。相手の国の言葉だけでなく、母国語への理解もちゃんとしていないと、情報伝達がスムーズにできないのです。ベトナム語と日本語の両方での4つのリスニング-スピーキング-リーディング-ライティングスキルの習得と熟練した使用。
- コミュニケーショ能力、社会知識:大学などで勉強してきたことを実際の場に適用する機会です。会話をスムーズに進行するために言語能力だけだと足りず、コミュニケーション能力や社会知識も不可欠です。
- 両国の文化を理解する。
- 情報技術に精通し、IT用語に精通している
- 常に時間通りにプロの働き方
- コミュニケーションスキル、プロジェクト管理スキル、時間管理、説得、高圧などのソフトスキルの習熟および熟練した使用。
- 自習能力:日本語を専攻した大学生は言語の勉強が中心のため、実際の場で仕事する際に必要な専門知識はあまり知る機会がありません。それで、IT Comtorになると決めたら、ITに関する知識やシステムのことなどを積極的に自習しないと、長く続けられません。それに、言葉はほとんど英語からできたものなので、英語を知った置いた方が有利かもしれません。
IT Comtorになって、勉強できたことは?
数えきれないほど、たくさんありますが、主に下記の2点で纏めることができます。
・仕事への工夫:
誤って通訳してしまうとプロジェクトの失敗につながる原因になるので、自分が通訳した言葉に責任が大きいです。新卒でまだまだ新人ですので、間違ったを通訳したことがあります。幸いなことに、大きな問題が発生していませんでしたが、本当に怖い経験でした。その時から、聞き取れない所があれば、すぐ確認したり、話があまりにも長すぎると途中で忘れたしまうので、ちゃんとメモを取るようにしています。こんな小さな工夫をすることによって、仕事が順調に進むので、これからより良い自分になるためには、常に改善策を考えていきたいと思います。
・タスクや時間のマネジメント能力:
基本的にIT Comtorは様々なプロジェクトに参加するので、タスクの漏れや会議時間の間違いなどが発生しないためには、時間とタスクを自分で管理する必要があります。実際に、会議時間を間違えたことがあって、お客様からの苦情を受けたことがあります。それがきっかけで、このままだとやっていけいなと初めて切実に感じて、改善を色々考えました。毎日、作業をする前に、タスクを全部洗い出して、優先度が高いものから始めるようにしています。また、会議がある日は間違えたり他とぶつかったりするミスが発生しないように。ちゃんとメモを取るようにしています。
どんな仕事でもそのなりの大変さや楽しさがあります。一番大切なのは周りの同僚に認められることです。プロジェクトの成功にとって不可欠な存在だと認められることは自分を常に改善する動力やモチベーションとなります。IT Comtorという仕事は最初大変かもしれませんが、積極的に勉強していれば、将来が明るく必ず努力の花が咲く日が来ます。
お時間があれば、一度ワンテックアジアにお立ち寄り、IT Comtorを経験してみてはいかがですか。この記事は少しでもあなたのお役に立てば非常にうれしいです。
Hữu Đạt – ONETECH IT Comtor