仮想現実で行うバーチャル展示会の強みとは?有名プラットフォームもご紹介

現実世界での展示会やイベントの開催中止が相次ぐ中、現在注目を集めているのがバーチャル展示会の存在です。

仮想現実で実施されるバーチャル展示会は、現実に劣らない臨場感を得られるだけでなく、実際の展示会にないようなサービスを受けられるということで、新しい可能性も見出されています。

今回はそんなバーチャル展示会の特徴や、活躍するプラットフォームについてご紹介します。

スクリーンショット-0003-01-29-午後

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バーチャル展示会とは

バーチャル展示会とは、その名の通りバーチャル空間で展示会を行うという催し物の一つです。

バーチャル展示会は、新型コロナウイルスの影響によって、多くの展示会やイベントが中止に追い込まれる中、新しい催し物の形として注目されています。

バーチャル展示会の実施方法として注目されているのが、VR空間における仮想現実上の開催です。

3DCGや動画コンテンツを使って出店ブースを生成し、新製品の紹介や、イベント参加者との対談、あるいは製品についての質疑応答や相談などに対応します。

最近ではオンライン上のバーチャル展示会と、オフラインの展示会の両方を開催し、うまく組み合わせながらイベントを開催するという手法についても確立されつつあります。

オフラインでの展示会ができないからオンライン、というわけではなく、バーチャル展示会の強みを最大限生かし、自社や製品のアピールを高められるポテンシャルにも期待が集まります。

バーチャル展示会のメリット・デメリット

このように、新しい顧客獲得に向けた取り組みとしての認知が広まるオンライン展示会ですが、具体的にはどのようなメリット、そしてデメリットを有しているのでしょうか。

場所にとらわれない展示会の実現

バーチャル展示会の最大の特徴は、場所に囚われることなく展示会を実施できるという点にあります。

展示会が開催できるのは、従来であればどこかのギャラリーやイベントスペース、あるいは大規模なドーム会場など、場所の制約が大きいものばかりでした。

このため、展示会に興味はあっても地方在住の人たちのように、開催地から遠く離れた場所からの集客が見込めなかったのです。

一方、バーチャル展示会はオンラインの仮想現実の世界で行われるため、場所の制約に囚われることはありません。

全国から気軽に展示会へ参加できるどころか、世界各国からの参加にも期待が持てます。

日本の製品やサービスは海外へのアピールが足りないと言われることもありますが。バーチャル展示会が普及すれば、海外市場への参入機会も増えていくことになりそうです。

【ONETECH VIDEO】VR空間で遠隔ミーティング

開催コストの削減

バーチャル展示会のもう一つの強みが、開催にかかるコストを大幅に削減できる点にあります。展示会は直接顧客を獲得するための魅力的な空間ですが、それだけに多くの出展料が発生します。

特に集客に優れる大型イベントであればあるほど、この出展料は高くなってしまいますが、バーチャル展示会であれば出展料は発生しません。

低コストで展示会を開催したいと考えている場合には、最適の選択肢と言えます。

バーチャル空間の生成コストが発生する

バーチャル展示会は通常の展示会よりも安上がりとは言え、それでも無料で出展できるわけではないのは注意しましょう。

3DCGの作成、動画コンテンツを作成するにはクリエイターを雇う必要があるため、出展料の代わりにこれらの料金が発生します。

対面で得られる感触や顧客からの信頼獲得が難しい

バーチャル展示会はオンラインで顧客との商談も行える魅力的な機会ですが、直接対面で話すほどの感触は得られづらい点に注意しましょう。

Zoomなどで話すのと同様、仮想現実の世界でのコミュニケーションもまた、現実のそれとは微妙に空気が異なります。

バーチャル展示会で商談を成立させるためには、通常の対話スキルとは異なる能力も求められることになりそうです。

バーチャル展示会のプラットフォーム4選

ここで、バーチャル展示会のプラットフォームとして活躍するサービスもいくつかご紹介します。

VRmillion

バーチャル展示会プラットフォーム「VRmillion」

バーチャル展示会プラットフォーム「VRmillion」(Source: kacoms.co.jp)

KACOMSが提供するこちらのプラットフォームは、VR機能を駆使した展示会の開催を特徴としています。

バーチャル空間を自由に移動できる操作性や、アバターの作成を簡単に行える利便性を備え、初めてのバーチャル展覧会でもスムーズな運営を実現します。

アンケート収集など、来場者情報のインプットに向けた機能も充実しています。

[Video]ヴァーチャルイベントプラットフォーム「VRmillion」の紹介です。

公式サイト:https://www.kacoms.co.jp/solution/visual/vr_exhibition/

常設ショールーム「KacomsWorld」

VRmillionを実際に体験できる環境として、 「KacomsWorld」という常設ショールームを公開したそうです。

常設ショールーム「KacomsWorld」
https://kacomsworld.vrmillion.jp/

 

スペースラボ

「バーチャル展示会360」を展開するスペースラボでは、アプリ不要のバーチャル展示会を実現してくれるサービスを提供しています。

オンタイムでのボイスチャットで質疑応答や商談をスムーズに実現し、名刺交換もオンラインで行えます。

来場者の行動分析も可能なので、継続的な展示会の開催にも最適です。

バーチャル展示会360-Virtual Export 360

バーチャル展示会360-Virtual Export 360 (Source: spc-lab.jp)

公式サイト:https://spc-lab.jp/product/virtual-expo/

 

DX Exhibition

ニューノーマルの展示会をアピールするこちらのプラットフォームでは、安価で素早いバーチャル展示会の提供を行っています。

バーチャル展示会のコストパフォーマンスを最大限生かせるのはもちろん、運営管理を最適化するCMSなども実装し、運営コストの削減にも努められます。

VTuberがオンライン・バーチャル展示会「DX EXhibition」の概要を説明!

公式サイト:https://dx-exhibition.com/

 

V-MESSE

スピーディで自社だけの特別なバーチャル展覧会を実現してくれるのが、V-MESSEです。必要なのは展示会の企画だけで、あとはプラットフォームから必要な機能をピックアップするだけで、簡単に実装が可能です。

低コスト・短納期も強みとして掲げており、急な開催でも柔軟に対応してもらえます。

v-messe_オンライン展示会の開催に必要な機能をワンパッケージに。

v-messe_オンライン展示会の開催に必要な機能をワンパッケージに。(Source: v-messe.jp)

公式サイト:https://v-messe.jp/info/

 

ONETECHの仮想現実(VR)

ONETECHはベトナムオフショアでのUNITY開発が強みです。今回はVRでの仮想空間コミュニケーションの開発実績もご紹介します・

仮想空間で商品展示、バーチャル展示会スマホアプリをC#/UNITYで制作

仮想空間で商品展示、バーチャル展示会スマホアプリをC#/UNITYで制作

スマホアプリ内の仮想空間に商品展示をできるスマホアプリです。バーチャル展示会ブースに3Dモデルの商品をリアルの展示会のように陳列できユーザーは商品を見ることができます。スマホアプリですので手軽に3D体験やVR体験が可能です。C#/UNITYで制作しました。

ONETECHはベトナムでVR(バーチャルリアリティ:仮想現実)空間でアバターでコミュニケーションができるバーチャルオフィスシステムを開発しています。 今回のアップデートで、実際のオフィスのようにエントランスからロビーを通り会議室に入室して会議ができるように更新しました。

おわりに

バーチャル展示会は、オフラインの展示会と併用して次世代の展示会のあり方を形作る重要なプラットフォームです。

すでに多くのプラットフォームが登場し、サービスの拡充も進んでいます。活用方法を模索しながら、効果的な運用を実現しましょう。

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