動画配信プラットフォームおすすめ10選!サービスの選び方・活用例も紹介

「社内動画の共有のために動画配信プラットフォームを使いたい」「動画販売といったサービス展開を計画している」と考えていないでしょうか。しかし、どういったサービスを導入すべきか悩んでいる人も多いはずです。

このコラムでは、複数ある動画配信プラットフォームの中からおすすめのサービスを10選紹介します。サービスの選び方・活用例も紹介しているので、導入の参考にしてみてください。

動画配信プラットフォームおすすめ10選

まずは使いやすい動画配信プラットフォームをお探しの方向けに、おすすめのサービスを10選紹介します。

サービスの概要、おすすめのポイント、おすすめユーザーをまとめているので、目的に合うサービスがないかチェックしてみてください。

①SmartSTREAM(スマートストリーム)

https://www.smartstream.ne.jp/

①SmartSTREAM(スマートストリーム)

SmartSTREAMは、NTTが提供している動画配信プラットフォームです。自社商品説明用の営業動画等を社内共有できるほか、ライブ配信、オンデマンド配信など、豊富な配信プランが提供されています。

社内向けのパッケージのほか、特別イベント向けの配信パッケージも用意されているため、自社の目的に合わせて導入しやすいのが魅力です。

料金(税込) 初期費用:55,000円 月額費用:52,800円/月額~
おすすめポイント ・豊富な活用シーンに対応 ・管理画面がシンプル
おすすめユーザー ・目的ごとに配信方法をカスタマイズしたい人 ・専門スタッフからコンサルティングしてほしい人

②OneStream(ワンストリーム)

https://one-stream.site/

②OneStream(ワンストリーム)

OneStreamは、手軽に会員動画サイトを作成できるプラットフォームサービスです。配信量が無制限であり、サブスク提供のほか動画販売にも役立ちます。

また社内共有にも対応しているため、複数の目的でサービスを運用したい際に役立ちます。

料金(税込) 初期費用:なし 月額費用:10,780円/月額~
おすすめポイント ・直感的な操作でサイトを構築可能 ・配信量が無制限
おすすめユーザー ・目的ごとに配信方法をカスタマイズしたい人 ・専門スタッフからコンサルティングしてほしい人

③クラストリーム

https://classtream.jp/

③クラストリーム

クラストリームは、社内限定動画・会員限定配信に強い配信サービスです。クラウド版とオンプレミス版の2種類が用意されており、ビジネス向けとして閲覧履歴管理やログ管理を実施できます。

また、一番安価なプランでも1TB近い保存容量を利用できるのが魅力です。SSL対策など、セキュリティ対策にも対応しているため、安全に社内動画等を管理できます。

料金(税込) 初期費用:なし 月額費用:55,000円/月額~
おすすめポイント ・最大100人~の同時視聴に対応 ・動画保存容量を1TB以上確保可能
おすすめユーザー ・社内向け動画を安全に管理したい人 ・大勢のユーザー向けに配信をしたい人

④MOOGA PLUS(ムーガ プラス)

https://plus.mooga.jp/

④MOOGA PLUS(ムーガ プラス)

MOOGA PLUSは、申し込んだその日からすぐに導入をスタートできる企業向け動画配信サービスです。シンプルな画面構成が特徴であり、e-ラーニングやセミナー・研修動画などを初心者からすぐに管理できます。

また、動画配信に合わせて資料共有やアンケートを実施できるのが特徴です。ライブとオンデマンドの両方に対応しているため、用途に合わせてひとつのサービスを使い分けできます。

料金(税込) 初期費用:55,000円 月額費用:33,000円/月額~
おすすめポイント ・月転送量を300GB~から利用可能 ・5つのIPアドレスでの管理が可能
おすすめユーザー ・複数人で配信サービスを管理したい人 ・急いで動画配信サービスを提供したい人

⑤Bizlat Cloud(ビズラット・クラウド)

https://www.evc.jp/service/bizlat-cloud.html

Bizlat Cloud(ビズラット・クラウド)

Bizlat Cloudは、クラウド型に対応した配信プラットフォームです。時間と費用をかけずにおしゃれな配信サービスを構築でき、既存システムとの連携やカスタマイズにも対応しています。

またマーケティングに役立つ視聴状況分析や、アンケート機能、資料添付機能の活用が可能です。自動翻訳や字幕にも対応しているため、国内外向けのイベントで役立ちます。

料金(税込) 要見積もり
おすすめポイント ・既存システムとの連携が可能 ・自動翻訳や字幕にも対応
おすすめユーザー ・外国人話者の動画配信に活用したい人 ・既存システムと連携して動画配信したい人

⑥ULIZA(ウリザ)

https://www.uliza.jp/

ULIZA(ウリザ)

ULIZAは、オンデマンド配信・ライブ配信の両方に対応しているプラットフォームサービスです。国内開発のサービスであるため手厚いサポートを受けられるほか、充実したセキュリティ機能を使って安全な配信を実現できます。

投稿した動画は他サイトにも掲載もできるため、社内動画の保存・管理目的でも活用できます。

料金(税込) 初期費用:0円~ 月額費用:9,900円/月額~
おすすめポイント ・低価格~の契約が可能 ・国内開発による手厚いサポートあり
おすすめユーザー ・社内動画管理のためにセキュリティ対策を充実させたい人 ・低価格からサービスを利用したい人

⑦milvi(ミルビィ)

https://millvi.jp/lpv/

milvi(ミルビィ)

milviは、プレイヤー画面の選択肢が多い動画配信プラットフォームです。配信シーンに合わせてプレイヤーの画面を変更することにより、ストレスを与えにくい配信に対応できます。

またマーケティング用のレポート機能が充実しているのが魅力です。視聴者数はもちろん、ユーザー情報から視聴茶の傾向を自由に分析できます。

料金(税込) 初期費用:110,000円 月額費用:55,000円/月額~
おすすめポイント ・プレイヤーのカスタマイズが可能 ・マーケティング機能が豊富
おすすめユーザー ・動画マーケティングに力を入れたい人 ・視聴者ニーズに合う配信環境を整えたい人

⑧J-Stream Equipmedia(ジェイ・ストリーム・イクイップメディア)

https://www.stream.co.jp/service/platform/equipmedia/

J-Stream Equipmedia(ジェイ・ストリーム・イクイップメディア)

J-Stream Equipmediaは、自社専用の動画共有ポータルの作成に役立つサービスです。初心者から簡単に配信画面のデザインや配信環境を設定できます。

また、管理者権限機能も搭載されているため、社員登録など、動画を共有したいユーザーを事前設定できるのが魅力です。

料金(税込) 初期費用:55,000円 月額費用:55,000円/月額~
おすすめポイント ・社内向け動画管理への活用が可能 ・管理者権限で共有したいユーザーを選択可能
おすすめユーザー ・社内マニュアル・研修動画を保存したい人 ・配信画面の構築スキルがないと不安な人

⑨メガDOGA

https://megadoga.jp/

メガDOGA

メガDOGAは、動画販売 ・ 会員限定動画配信機能を備えた収益化に役立つサービスです。動画販売の手法を選択できるほか、決済手段なども自由に設定できます。

また会員限定のサービスにも活用できるため、外部に情報が漏れないクローズドな配信に役立ちます。

料金(税込) 初期費用:55,000円 月額費用:55,000円/月額~
おすすめポイント ・クローズドな配信が可能 ・決済手段の設定が可能
おすすめユーザー ・自社制作動画を販売したい人 ・情報流出のリスクを避けたい人

⑩Movy(ムービー)

https://movy.co.jp/

Movy(ムービー)

Movyは、動画配信向けの機能がすべてまとまった汎用型のプラットフォームです。ほしい機能がすぐに見つかるほか、申し込み後すぐに配信サービスを構築できます。

またCMS機能が搭載されているため、直感的な操作だけでおしゃれなデザインの提供をスタートできるのが魅力です。

料金(税込) 要見積もり
おすすめポイント ・配信機能が完備 ・CMS機能でデザインを選べる
おすすめユーザー ・手軽に配信デザインを決めたい人 ・手広く動画配信サービスを利用したい人

動画配信プラットフォームの選び方

複数ある動画配信プラットフォームのうち、どれを導入すべきか悩んでいる人も多いでしょう。参考として、目的に合うサービスの選び方を3つ整理しました。

サービス導入で後悔しないためにも、紹介するポイントをもとに動画配信プラットフォームを比較してみてください。

①予算に合うサービスを導入する

動画配信プラットフォームは、それぞれ提供されているプランの数や料金が違います。また、追加機能が必要な場合にはプラスアルファの費用がかかるケースもあるので、事前に予算を決めたうえでサービスを選びましょう。

さらに動画配信プラットフォームの多くは、継続的に費用がかかるサブスプリクション契約であるため、1年先、5年先というように、長期的な予算を見積もっておくのがおすすめです。

②機能量と適用性を比較する

動画配信プラットフォームを選ぶ際には、自社が求める機能を網羅できているのかについて確認してください。なぜなら、提供されているサービスによって機能数が異なるからです。

あらかじめ導入すべき目的を決めておけば、自ずと必要な機能が見えてきます。機能数によって費用が変化する場合もあるので、ぜひ複数のサービスの機能をチェックしてみてください。

③対応する配信形式を比較する

事前に動画配信形式を決めておくことも、動画配信プラットフォーム選びで重要なポイントです。参考として、一般的な配信形式をまとめました。

  • サーバー上の動画を再生する「ストリーミング」
  • ダウンロードしながら再生する「プログレッシブダウンロード」

それぞれ、セキュリティ性、動画視聴の優位性が異なります。参考として、インターネット環境があれば再生できるストリーミングは短時間の動画向け、ダウンロードが必要なプログレッシブダウンロードは、長時間の動画向けだとイメージしておきましょう。

動画配信プラットフォームの活用例

動画配信プラットフォームを導入するにあたり、具体的な目的が定まっていない方も多いでしょう。

本記事で紹介したサービスを導入すれば、動画を主軸とした社内外向けサービス展開が可能です。参考として、具体的な活用例を紹介します。

①社内動画マニュアル・研修動画として

社内動画マニュアルや研修動画を社内全体でシェアしたいのなら、動画配信プラットフォームを契約するのが便利です。自社だけで動画を限定公開できるほか、社員登録することによって視聴制限をかけられます。

セキュリティ対策も実施できるため、外部に動画が流出しにくいのが魅力です。

②イベント映像のユーザー配信として

サービスとしてピアノコンサートやライブ、対談等を実施する予定なら、イベント映像を独占配信できる動画配信プラットフォームがあると便利です。

人気のユーザーや登録者のみ動画配信できる環境を整えれば、対象ユーザーを目的にサービス利用者が集まります。会員登録をもとに収益化できるほか、マーケティングアプローチをかけやすくなるのが魅力です。

③動画コンテンツの販売目的として

自社で動画を作成して、不特定多数の人たちに販売したいと考えているのなら、動画配信プラットフォームを活用して、コンテンツの販売に着手するのがおすすめです。

動画に価格を割り当てて販売できるほか、決済手段などもまとめて自社管理できます。

おわりに

この記事では、おすすめの動画配信プラットフォームや選び方、活用例を紹介しました。

動画配信プラットフォームは、提供されているサービスごとにサービス範囲や料金設定、サポート内容が異なります。目的に応じて導入すべきサービスが変化するため、本記事の情報を参考に、自社の目的と相性の良いサービスがどれなのか、検討してみてはいかがでしょうか。

 

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