こんにちは、インターンの鈴木です。
昨日、急遽日本の法政大学とホーチミンのHUTECH大学の文化交流発表会に参加してきました。
実はこのHUTECH大学は日本語教育が盛んで、ONETECHと共同でIT用語の教科書を作るという話も上がっているそうです。
そんなHUTECH大学と日本の法政大学のイベントに参加してきたのですが・・・
まあ正直言って最初はAWAYすぎてどうしようかと思いましたね・・・中へ案内されて前の方に座ったのですが、誰1人知っている人はおらず・・・(当たり前ですが…)
そんな中、皆様の発表をしっかり見てきました。
みなさん日本語が本当に上手で、日頃よく勉強されているんだなと思いました。
そして一番印象に残ったのが最後の法政大学の学生のダンス、
「恋するフォーチュンクッキー」
ベトナム人学生も一緒になって踊っていて、本当に楽しそうでした。私も少し大学を思い出しました。
文化交流っていいですね。生まれも育ちも言語さえも違う人たちが一緒になって何かをしたり楽しんだり。
1世紀前までは考えられなかったことです。
これは、まさにテクノロジーのおかげであると、一昔前までは別々の国家であったのに今はまるで世界が一つの国家でのようです。
最後のダンスを見ながら少し考えていたことがあります。
“私たちは以前より幸せになったのだろうか?過去五世紀の間に人類が蓄積してきた豊かさに私たちは満足を見つけただろうか?”
“アームソトロングは、三万年前にショーヴェ洞窟に手形を残した名もない狩猟採集民よりも幸せだったのだろうか?”
これは、有名な書籍「サピエンス全史下」からの抜粋です。人類は果たして幸せに向かっているのか?テクノロジーは人々を本当に幸せにしているのか?
私は間違いなく、テクノロジーで人々を幸せにすることができると確信しました。
農業革命・産業革命
そして今は情報革命の時代です。
これからテクノロジーを用いて何ができるのか、どうやって人々を幸せにできるのか。そんなことを考える良い機会になりました。
僕含めて若い人たちは、これからどんどん世界が一つであるという感覚を身にしみて覚えていくのではないかと思います。
少し話が逸れましたが、素晴らしい文化交流会でした!
私も帰るまでにもっと異文化に触れておきます!