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ラボ契約でWebAR(Three.js 、8th Wall、VPS)研究開発

ラボ契約でWebAR(Three.js 、8th Wall、VPS)研究開発
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内容

■ラボ契約でWebAR(Three.js 、8th Wall、VPS)研究開発開発

ラボ契約でWebARの研究開発の概要をご紹介します。パノラマカメラやLidarカメラで取得したデータを点群化してVPSとして処理します。 xyzの座標データを元に任意の位置にARコンテンツをThree.js、8th WallなどのWebARフレームワークで表示します。

※VPSとは VPSは、「Visual Positioning System=画像情報を利用した位置特定システム」の略称です。 詳しくは弊社の以下のブログを参考にしてください。

「ビジュアル ポジションニング システム」VPS – Visual Positioning Systemとは?

■お客様の課題

WebARのさまざまな社会課題への活用が期待されています。今回の研究の成果として、広告、マーケティング、観光、エンターテインメント、設備工事、点検、建設、建築、不動産、教育などへの活用が見込まれます。WebARを活用すると今後はアプリのインストールなしで簡単にARの提供ができるようになります。さらにVPSと組み合わせることでマーカー読み取りや平面認識などもしないで特定の位置にARを表示が可能です。今後は用途に応じてアプリ、マーカー認識、深さ認識、VPS、GPS、ビーコン利用などを選択したり、または組み合わせることによって活用の幅が広がります。

また研究開発をラボ契約で実施するメリットとして、クライアントの大きな目的に対して柔軟に対応できるという点です。一般的な請負契約ですとクライアント側で委任業務を定義しないと作業が進みませんが、ラボ契約ですと目的に対して、例えばWebARのソリューションを柔軟に調査していくことができる点です。

 

■WebAR(XR)について

2021年CEDECでZOZO Technologiesの諸星氏がスピーカーで登壇したとき、彼はWebXRを分かりやすく伝えるために、次のように定義して説明しました。

  • 定義①ブラウザを通した VR 体験を WebVR、同 AR 体験を WebAR と定義し、それらの総称を WebXR と定義する。
  • 定義②WebXR Device API の使用有無は問わないとする。

弊社でも2019年ごろまではほとんどがネィティブアプリでのAR開発が主流でした。2020年以降はWebARのご相談が急激に増えています。 以下は弊社で本研究開発とは別件でWebARフレームワークを調査した比較表を共有します。

Three.JS A-frame Babylon.JS 8th Wall
Published 2010 2015 2013 2019
Website threejs A-frame babylon.js 8th wall
Browser Compatibility Yes Yes Yes Yes
Platforms All All All All
SLAM tracking Yes yes Yes yes
Object tracking Yes Yes Yes Yes
Image tracking Yes Yes Yes Yes
Motion tracking Yes Yes Yes Yes
Motion Capture Yes Yes Yes Yes
Lighting Estimation Yes Yes Yes Yes
Surface Detection Yes Yes Yes Yes
Face tracking Yes Yes Yes Yes
Body tracking Yes Yes Yes Yes
Programing Language javascript + WebGL javascript javascript(ts) javascript
APIs Open APi Open APi Open APi Not access
Scene Editor Yes Yes Yes Yes
User Input Yes Yes Yes Yes
Video Recording back/front back/front back/front back/front
Camera Support back/front back/front back/front back/front
License Type opensource opensource openscource Commercial
Price/month free free free $9 – > 99$
Cloud Storage no no no Yes
GEO Location Yes Yes Yes Yes
LiDAR/ToF Support Yes Yes Yes Yes
3D File format glTF glTF glTF glTF
Headsets Support Yes Yes Yes Yes
Advantages – Open source – Easy to use – Good support – Many Docs – Large community – Good Performance – オープンソース – 簡単 -サポートが充実 – 豊富な技術ドキュメント – 充実したコミュニティ – 性能が良い – Open source – Easy to dev – Good support tốt – Playground for debug – Base on Threejs – Component, tag. – オープンソース – 開発が簡単 – サポートが充実 -デバッグモード – Three.jsが基盤 – コンポーネントタグがある – Open source – Multiple Platforms – Good Syntax Definitions – Custom camera – Playground for debug – Good support – Many Docs – オープンソース – 複数端末に対応 – 構文がわかりやすい – カメラをカスタムできる – デバッグモード – サポートが充実 – 豊富な技術ドキュメント – Best for webAR – Easy integrate with other framework – Editor và cloud, debugmode for teamwork – Many Templates, – Easy for dev – Landingpage, XR 8, 6 dof, multi camera, Multiple Platforms, Lightship VPS… – WEBARに最適化 – サードパーティフレームワークとの相性が良い – デバッグモード – たくさんのテンプレートがある – 開発しやすい – Landingpage, XR 8, 6 dof, multi camera, Multiple Platforms, Lightship VPS…
Disadvantages – Syntax change by version – Library not framework – Coding not clear – Hard to maintaining. – No debugging UI – バージョンによって構文の書き方が違う -フレームワークではなくライブラリー – コードが難しい – メンテナンスが難しい – デバッグしづらい – Hard to customize – Base on ThreeJS structure – カスタマイズしにくい – Three.jsが基盤 Slow than ThreeJS Three.jsより遅い cost to use Mix of many frameworks so hard to learn and debug たくさんのフレームワークがあるが学習コストがかかる
Summary まとめ Is a powerful library mainly for creating 3D models and 3D animations for websites, supports all kinds of Light, Material effects. Long time regular updates, large community, clear documents, easy to find solutions ウェブサイトで3Dコンテンツやアニメーションを扱うためのライブラリーが豊富。 継続的にアップデートが行われていて、大きなコミュニティや豊富なドキュメントがあり簡単でわかりやすい Powerful in web VR and 3D modeling Manage 3D objects in the form of html tags, easy for web developers to access ウェブサイトでVRや3Dコンテンツをhtmlタグでコントロールできる。開発者は扱いやすい Same as threejs but with a slightly better and better side than threejs Few API changes, developed by Microsoft, futuristic and reliable Three.jsとほぼ同じ マイクロソフトが開発しているので信頼できる Strong in AR development due to easy integration of A-Frame, Three.js. PlayCanvas, Babylon.js Strong framework, stable running in many browsers, compensates for the cost A-frame、Three.js、PlayCanvas、Babylon.jsとの連携が容易でAR開発が強い。

 

■システム開発期間

開発期間 2022年9月から2022年11月

開発規模 5人月

■対応範囲

技術調査 VPS、WebAR、8th Wall、Thee.js、A-frameの調査

要件定義 ヒアリングした内容を元にアプリ開発仕様を弊社から提案

コーディング Unity、WebAR、Thee.js、8th Wall

■対応技術

Unity、WebAR、Thee.js、8th Wall

 

■類似実績

お客様が該当の商品を購入して、パッケージを専用ARアプリで読み取ると人気アーティストのオリジナル動画が流れます。スマホアプリ(iOS/Android) 自分の部屋の中で人気アーティストのパフォーマンスをARとして見ることができます。

 

現場の課題解決のためのARの応用。医療機器のARマニュアルアプリ

ARマニュアルアプリを起動して医療機器をスキャンます。ARマニュアルアプリ通してして機器を自動認識でマニュアルが表示されます。AR(オーグメンテッドリアリティ:拡張現実)

 

■WebAR(XR)についての参考ブログ

「ポケモンGO」などの開発を通じて、世界にAR体験を広めたNiantecは、AR開発やメタバース市場の開拓に向けた、更なる技術開発やサービス提供に努めています。

Niantic「Lightship VPS」がAR活用に与える影響とは

 

ZapparはWeb ARプログラミングサポートシステムであり、UnityEngine用の独自のSDKを備えています

UnityでZapparとWeb AR

Immersalは、スマホアプリを通じてユーザーが位置している空間のマッピングを行い、画像認識技術を用いてGPSによる実際の位置情報と、画像の方角をタグづけすることができる技術を開発する企業です。

ImmersalがAR開発に与える影響とは?可能性について解説

 

 

■XR開発に特化したベトナムオフショア開発企業 ONETECH

ONETECHは、XRに特化した開発会社です。
VR/AR
コンテンツ開発を始めさまざまなシステム開発アプリ開発ソフトウェア開発をベトナム オフショアで開発しています。ベトナムのXRトップ企業として紹介されています。

2015年の創業から上場企業からスタートアップ企業までお客様100社以上の300以上のプロジェクトに関わってきた豊富な開発実績があります。

ONETECHはUNITYAR/VRアプリの開発
AR/VR/MR
開発は2015年より取り組んでおります。UNITYの技術者育成に力を入れて取り組んでいます。

VR開発:ベトナムでのVR開発分野において最も開発実績のある企業の一つとなっています。


AR開発ARkitARcoreなどを利用して多数のアプリ開発、Babylon.js8thWallなどでのWebAR開発実績がございます。


UNITY開発ONETECHUNITYを利用し様々なVR開発AR開発、アプリ開発をしています。HoloLens/Oculus/HTC VIVE/Pico/Nreal Lightなど最新のデバイスも取り揃えています。


ホロレンズ開発:ベトナムで最も多くのHoloLens開発実績のある企業の一社です。

WEBXR開発WEBXRは、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)および混合現実(MR)をWebブラウザで利用するための技術スタンダードです。ユーザーは、特別なアプリをダウンロードすることなく、多様なデバイスで豊かな3Dコンテンツを体験できます。

CG制作:製品やゲームのアセット、業務用の映像などの3DCGコンテンツの3DCG制作(モデリング・アニメーション・レンダリング)をエンジニアと連携しながらワンストップで受けることが可能です。

フロントエンド、バックエンド、サーバサイドの開発も一括して受けられます。
AR/VR/MR
アプリ開発、AI開発、3DCG制作、HoloLensアプリ開発に興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

実績一覧

北海道科学大学の診療放射線学科 の「VR技術を応用した医療者向け教育ツール」のVRアプリの制作を担当しました。今回は、診療放射線機器の操作トレーニングをVRアプリで行います。デバイスは一体型VRヘッドセットのPico Neo2で、Unityで開発しアプリを実装しました。

Translator Translator UnityWebRTCでARコンテンツ共有とビデオ通話を実施する実績 UnityWebRTCを使用したプロジェクトでは、ARコンテンツ共有とビデオ通話を統合

「HOUSE DECOR」とは新しい住居を探す際にパソコン操作で住宅、マンションなど床や、壁紙の変更と見積もりができるステムです。家具のグレードと色を変更できる機能、ZOOMを登録しておくとハウスメーカーの営業担当とお客さまがオンライン面談できる機能を追加しました。

WEBGLとUnityを活用して、リーシング用3DモデルをVRコンテンツで閲覧するWebVRの制作しました。 先進的な技術を活用し、最近では3DモデルとVR技術の進化は著しく、不動産業界においてVRの技術の重要性が増しています。

博物館ガイドUnityアプリを保守でバージョンアップ対応しました。 iBeaconを利用していて博物館内に設置されたBeaconを検知してタブレットに作品・展示情報を表示 展示コーナーでは作品の解説や音声ガイドを再生

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