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博物館のAR活用。iBeaconを利用した多言語対応のインバウンド向けUNITYアプリ開発

博物館のAR活用。iBeaconを利用した多言語対応のインバウンド向けUNITYアプリ開発
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内容

■博物館のAR活用。iBeaconを利用した多言語対応のインバウンド向けUNITYアプリ開発

2020オリンピックに向けインバウンド需要がますます拡大しています。
博物館に来館するインバウンド需要を見据え多言語でのガイダンスを選択できます。
このアプリはiBeaconを利用したUNITYで開発したARスマホアプリです。
3Dマップ上にiBeaconを検知して作品・展示情報をAR表示し、展示コーナーでは作品の解説や音声ガイドを再生することが可能です。

■多言語対応のインバウンド向け鑑賞ガイドアプリの特徴

・展示室や作品の解説機能
・3Dマップで作品・展示物を検索
・おすすめの鑑賞コースをご提案
・色塗りなどの体験コンテンツ
・スタンプラリー機能

展示物と装飾されたコンテンツと自撮りするなどのカメラ機能でSNSへシェアできる機能
AR(オーグメンテッドリアリティ:拡張現実)やVR(バーチャルレアリティ:仮想現実)との
相性も良いアプリなので今後このようなアプリがスタンダードになっていくと思われます。

見学する際に利用することを前提で作られましたが、現地にいかなくても作品の開設や体験コンテンツで楽しむことができるアプリです。

多言語対応も最近ではGoogle翻訳などの精度も格段に上がったので翻訳API処理で対応になる公算が高いですが、今回は全て翻訳依頼をしました。

今後もインバウンド需要増加に備えAR、VRなどを活用したの博物館などに訪れる外国人観光客向けの多言語対応のガイダンスアプリの需要が増えていくと思われます。

※iBeaconとは
GPSではカバーしきれない屋内で効果を発揮します。Bluetooth low energyのブロードキャスト通信を利用しています。iOSの近接通知機能で、iOS7から搭載された機能です。
iBeacon(アイビーコン)はApple社の商標です。

※iBeaconの仕組み
iBeaconは、ビーコン端末、アプリケーション(iPhoneなどの)、インターネット上のサーバがセットになります。
ビーコン端末がIDなどの情報を一定の時間間隔でBluetooth low energyに基づいたアドバタイズを行います。

■開発期間

開発期間
2019年12月から2020年4月
開発規模
5人月

■対応範囲

企画書をご提供いただき技術的部分をサポート

要件定義
クライアント様にて対応いたしました。
技術的部分をサポート

基本設計・詳細設計
クライアント様が画面定義書を作成の上、内部設計をベトナムオフショア側で対応しました。

コーディング
Unityで開発

システムテスト
単体テスト、結合テストをしました。

受入テスト
クライアント様にて対応。

■対応技術

UNITY

■今後のアップデート

今後も同様なガイドアプリを横展開し、追加開発も行っていく予定です。

■類似実績

観光地を活性化。AR技術で遺跡に建造物を再現、VRでも体験できる観光地向けAR・VRアプリ開発

観光地や地域活性化のためのAR/VRの活用例です。AR×遺跡×建造物復元したiPhone/Androidアプリの制作実績です。UNITYで開発。主な機能として遺跡に建造物を復元、VRで過去の建造物内をウォークスルー、クイズラリーやAIチャットボットでの観光案内機能が搭載されています。

 

AR/VR/MR開発

AR/VR/MR開発は2015年より取り組んでおります。UNITYの技術者育成に力を入れて取り組んでいます。HoloLens/Oculus/HTC VIVE/Nreal Lightなど最新のデバイスも取り揃えています。

フロントエンド、バックエンド、サーバサイドの開発も一括して受けられます。
AR/VR/MRアプリ開発AI開発3DCG制作HoloLensアプリ開発に興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

実績一覧

XRを活用したホロレンズトレーニングアプリをアップデートしました。寿司職人が実際にマダイを捌く動画を完全にCGアニメーション化しました。microsoftホロレンズ2でマダイの捌き方のアニメーション動画を現実空間に投影しながらXRを活用して業界の人手不足を解決する試みです。

■医療者向けひざ角度測定 VRトレーニングアプリ対応 北海道科学大学と協力して、患者のひざの状態を確認するトレーニングのためのVRアプリを開発しました。 このアップデートでは、新しいシナリオが追加され

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