簡単な配信システム実装
業界 | エンターテインメント |
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ジャンル | WEBシステム、管理画面、AWS ChimeSDK |
開発言語 | React |
対応範囲 | 基本設計、詳細設計、単体テスト、結合テスト |
リリース | 2024年8月 |
1.背景
ユーザーは、パソコン、スマホ、タブレット端末を利用して、既存の配信プラットフォームで簡単に動画配信を行いたいと考えています。このニーズに応えるため、どのデバイスからでもスムーズに配信ができる環境を整えることが重要です。特に、「簡単に動画配信」「スマホで配信」「複数端末で配信可能」といったキーワードに焦点を当て、ユーザーが手軽にリアルタイム配信やストリーミングを始められる仕組みが求められています。
2.基幹システムへ連携機能開発
既存の配信システムを使用して、パソコン、スマホ、タブレット端末のカメラを通じてビデオを撮影し、それをリアルタイムで配信する仕組みは、現代のデジタルメディアにおいて非常に重要な役割を果たしています。このシステムでは、ユーザーが各端末で簡単にビデオを撮影し、そのビデオをAPI経由で配信サーバーに送信することが可能です。サーバーは、APIを使用してビデオデータを受け取り、配信プロセスを自動的に開始します。
このような配信システムの利点は、柔軟性と利便性にあります。例えば、スマホやタブレット端末を使って、どこからでもビデオを撮影でき、専用の機器を必要とせずに配信を行うことができます。パソコンではより高品質な映像を提供できるため、状況に応じて最適なデバイスを選択可能です。また、APIを活用することで、システム間の連携がスムーズに行われ、手動で操作する必要がなく、効率的にビデオを配信できるようになります。
さらに、配信サーバー側でビデオを受け取ると、APIを通じてサーバーが自動的に起動し、ビデオのエンコードやストリーミング処理が行われます。このプロセスは、リアルタイムでの配信をサポートしており、視聴者は遅延なくコンテンツを楽しむことができます。特に、ライブイベントやウェビナーなど、タイムリーな配信が求められる場面で満たします。
■作業内容
基本設計、詳細設計、単体テスト、結合テスト
■開発期間
開発期間
2024年4月から2024年7月
開発規模
3人月
■対応技術
開発言語:React Native
DB: Aurora 8.0
環境:AWS Chime SDK
3.まとめ
パソコン、スマホ、タブレット端末を利用して、ユーザーが簡単に既存の配信プラットフォームで動画配信を行える環境を整えることは、現代のデジタルコンテンツの需要に対応する上で重要です。
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