オンライン展示会サイトへ拡張予定のBtoBプラットフォーム構築
WEBで商品を展示してBtoBの顧客向けに見積書を発行できるWEBプラットフォームの構築をしました。将来的には3Dオンラインシステムへアップデートする予定です。企画提案からビジネスの成功のための運用までサポートをさせていただく契約です。■クライアントの課題
クライアントの印刷会社様は多くの顧客(サプライヤー)に商品カタログを提供している創業50年以上の歴史を持つ会社です。既存のサプライヤーを核にBtoBのオンライン展示会システムの構築プロジェクトを開始しました。 業務改善DX 現在の業務はバイヤーが電話やFAXでカタログの商品の見積もりをサプライヤーに依頼します。サプライヤーは見積書をFAXで送るのが主流です。顧客には2次卸販売をするケースもありカタログから自作の商品提案書を作るケースもあるそうです。初期の狙いとしてはこの業務をWEBサイトで完結できるようにしたいということになりました。つまりこの業務をデジタル変革(デジタルトランスフォーメーション)することです。しかし既存の顧客はWEBサイトの扱いに慣れていなく、さらに顧客の顧客であるバイヤーも同様です。簡単に操作できるUIUXが成功要因になります。 当初の目的 当初は3Dオンライン展示会を作りたいと言うご用件で弊社に問い合わせいただきました。メタバースやバーチャルリアリティで表現したいという要望でした。打ち合わせを重ね、ターゲットとなる顧客に向けては3Dオンライン展示会は時期尚早という判断をされました。しかしステップバイステップで3Dオンライン展示会システムまで構築する予定です。 補助金の利用 他のお客様でも2021年ごろから問い合わせが増えておりますが事業構築補助金を利用する開発案件が増えています。本件も補助金を利用するそうです。■機能概要
オーガナイザーはWEBサイト上で展示会を開催することができます。 サプライヤーは商品をBtoBプラットフォームに登録します。 バイヤーはオンライン展示会場で商品を選定して見積もり依頼や卸売のための提案書を作成することが可能です。 バイヤー バイヤーは展示会に登録します。 ログインすると卸売価格が表示されます。 複数のサプライヤーの商品を仕分けして複数のマイボックスに整理できます。 マイボックスの商品を見積もり依頼すると見積書が発行されます。 同じくマイボックスから提案書を作ることも可能です。 サプライヤー サプライヤーは自社の商品や製品をオンライン展示会サイトに出展できます。 商品量が多い場合は自社のデータをインポートすることも可能です。 バイヤーから見積もり依頼があると見積書を発行できます。 サプライヤーをフォローしているバイヤーの情報が閲覧できます。 自社をフォローしているバイヤーには、メールマガジンを送ることも可能です。 自社商品の売れ筋やバイヤーごとの分析が可能です。 オーガナイザー オーガナイザーは展示会を開催することができます。 オーガナイザーはサプライヤーの出展の許可をします。 バイヤー及びサプライヤーの分析が可能です。 管理者 プラットフォーム全体を管理します。 オーガナイザーの展示会の開催を許可します。 バイヤー、サプライヤー、オーガナイザーの分析が可能です。■プロジェクト進行
本プロジェクトは2021年の年末にスタートしました。当初はホワイトボードを使いながら打ち合わせの中でサービス概要を整理しました。その後。要件定義書を弊社の方で作成しました。 企画概要 当初はホワイトボードを使いながら打ち合わせの中でサービス概要を整理しました。その後。要件定義書を弊社の方で作成しました。要件定義書では、サービス概要、業務フロー、ページマップ、機能一覧、性能要件、環境要件を整理しました。ヒヤリングしながら詳細と概要を行き来しながら要件を固めていきました。 マスタースケジュールでスコープを提示しました。 業務フローと機能定義 バイヤー、サプライヤー、オーガナイザー、管理者という順番で業務フローを整理しました。ヒヤリングしながら弊社の方で業務フローを提出しました。その後何度かの打ち合わせを行いました。クライアントは実際のサプライヤーへのヒヤリングも実施しました。幾度もの修正を行い業務フローが完成しました。 業務フローが完成するとページマップを作成しました。その後ページごとに機能一覧を作成しました。 業務フローと機能一覧とページマップに矛盾がないようにドキュメントを作成しました。 クライアントは内部で会議を重ねながら弊社との打ち合わせをして機能定義がほぼ固まりました。 非機能定義については運用しながら拡張していく予定で初期は最低限のインフラ構成で設定しました。 このタイミングで全体の開発の見積りを提出しました。 外部設計とインフラアーキテクチャ 次に外部設計に着手しました。着手と同時にデザインはクライアントが開始しました。 外部設計ではデータやAPI定義など弊社のフォーマットで行いました。 インフラアーキテクチャはAWSで設計しました。 弊社の方で積極的に採用しているAWSサーバレスをできるだけ使って設計しました。 デザイン ページマップと外部設計を確認しながらクライアントが作成しました。 adobeXDで製作し要件定義との整合性を確認しました。 この時点でも業務フローやページマップなども修正が行われました。 CMSのデザインは既存のCMSテンプレートを利用しました。 製造・テスト 弊社のハウスルールに従ってコード規約やレビューなどを徹底しました。 node.jsでコーディングしています。 テストは仕様書に従ってテスト仕様書を作成します。 テストは単体テスト、結合テストはテスターが担当します。 受け入れテストはクライアントが実施します。 環境構築 お客様のAWSアカウントにIAMロールを付与していただき弊社のエンジニアが環境を構築しました。 開発環境、ステージング環境、本番環境で運用する予定です。 本番稼働後の保守運用も弊社で担当します。■サイト開発期間
開発期間 2021年12月から2022年8月 開発規模 10人月■対応範囲
企画サポート 要件定義 基本設計・詳細設計 コーディング テスト■対応技術
Vue.js、Laravel、AWS Lambda(python)、AWS APIgateway、AWS Aurora、AWS SNS、AWS SQS■今後のアップデート
クライアントの要望でチャットシステムやオンライン会議システムは次のフェーズに持ち越されました。 さらに1年ほど運用しながら3Dオンライン展示会機能などを更新する予定です。■類似実績
AWSサーバレスでオンライン教育rtmp-adobe-live-distribution-protocol-8890" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ライブ配信中にリアルタイムチャットができるシステムを開発しました。配信中に視聴者は主催者へ質問などをリアルタイムで交換できます。アーキテクチャはAWSサーバレス構成でLambdaやApp Syncなどで構築しました。
音楽系アーティストの共同プロジェクトでのコーポレイトサイトを開発しました。 開発後のシステムの保守も担当しました。 性能要件をヒアリングして設計フェーズからお手伝いしました。 AWSとLaravel (PHP)でサイト構築
ONETECHは、Webサイトを始めさまざまなシステム開発、アプリ開発、ソフトウェア開発をベトナム オフショアで開発しています。 2015年から上場企業からスタートアップ企業までお客様80社以上の250以上のプロジェクトに関わってきた豊富な開発実績があります。
