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AWSクラウドで構築!ライブ動画配信サイト「CURTAIN CALL」リニューアル開発

AWSクラウドで構築!ライブ動画配信サイト「CURTAIN CALL」リニューアル開発
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内容

■AWSクラウドで構築!クラシック専門のライブ動画配信プラットフォームサイト「CURTAIN CALL」リニューアル開発

会員限定ライブ動画配信のプラットフォームシステムの「CURTAIN CALL」サイトリニューアルをAWSクラウドで構築

サブスクリプションや投げ銭課金などのビジネスモデルでAWSを利用したクラウドサービスとして運営しています。弊社では初期開発だけでなく運用保守も担当しています。

CURTAIN CALLとは、クラシック音楽などのパフォーミングアーツ(舞台芸術)専門の「高画質、高音質、高度なセキュリティー」を完備した、動画配信プラットフォームです。
https://curtaincall.media/

curtaincall

クラシック音楽のライブ配信とアーカイブ配信を会員限定に配信可能
配信プラットフォームとして配信者が簡単に配信することが可能

業界史上最高音質のハイレゾ音声でウェブブラウでの動画配信を実現
ライブ配信、レンタル配信、サブスクリプション機能はもちろんデジタルのチケットを販売すること可能です。

旧プラットフォームサイトからUIデザインと新規機能を拡張してサイトを一新!

※動画配信プラットフォームとは?
動画共有サービスは、インターネット上のサーバに不特定多数の利用者が投稿した動画を、不特定多数の利用者で共有して視聴できるサービスです。

■お客様の課題

現行システムの使い勝手が悪く、システム保守が万全にできていない状況でした。
UIデザイン提案を含めて、開発とシステム保守ができる企業を探されていました。

■音楽系ライブ動画配信プラットフォームサイト開発の特徴

配信プラットフォームを活用したコンサートやイベントでリアルな音楽イベントを実現します。
どなたでも簡単に配信設定できるUI画面、ライブ配信でチャットや投げ銭機能などの実現
オフィシャルチャンネルでの収益化や売上管理を実装

AWSクラウドで サーバーレスアーキテクチャでの設計をおこないました。
アプリケーション開発に集中できる点、AWSサービスを連結させた効率的な開発、運用コスト及びサーバーコストの削減を提案しました。

また、VimeoやYoutubeなどの外部動画配信サービスとの連携が容易に行え、
ライブ配信と動画配信を会員限定で提供可能です。

旧システムの課題から新サイトはリリース・保守がしやすいようにCI/CD 環境で構築
作業 → テスト → 公開の流れで効率的なテストとコードリリースを実現!

主な機能
1.有料LIVE配信、有料アーカイブチケット
2.チャットや投げ銭機能、会員のみ視聴可能コンテンツを提供
3.サイト内でコミュニケーションが取れるSNS機能
4.4K放送
5.ハイレゾの高音質での配信
6.会場電子チケット、サブスクリプションの販売

※ハイレゾとは?
ハイレゾリューションオーディオ (High-Resolution Audio) 、
CD-DAのサンプリングパラメータ(44.1 kHz, 16bit)よりもレゾリューションが高い(デジタル)オーディオのことです。
人間の聴覚の性能を超えるスペックのオーディオを指します。

※CI/CDとは?
CI/CDはContinuous Integration、通称CIと、Continuous Delivery、通称CDを合わせたもので、日本語では継続的インテグレーション/継続的デリバリーといいます。
どちらもソフトウェア開発などの業務をより正確に、効率よく行うための手法の一つです。

■システム開発期間

開発期間
2021年12月から2022年9月
開発規模
28人月

■対応範囲

課題のヒヤリング
クライアントより要件をヒアリングして仕様把握しました。

要件定義
要件をヒアリングの上、要件定義書を弊社で作成しました。

基本設計・詳細設計
・UIデザイン、画面定義書を弊社で作成しました。
・基本設計・詳細設計を要件定義書を元に弊社で作成しました。

コーディング
Backend: PHP/Laravel mysql, vue JS
Frontend: Node, React + Next JS, DynamoDB

AWSクラウド環境構築
AWSアーキテクチャ構成を弊社で提案
お客様のAWS上でシステムを構築しました。
AWS WAFを使用したセキュリティ

システムテスト
テスト仕様書を作成し、単体テスト・結合テスト
セキュリティテスト
負荷テストを実施
ALB ロード バランサー設計での負荷分散

受入テスト
クライアント様で対応しました。

システム保守・運用
保守設計とシステム保守を弊社で対応しています。

■対応技術

開発言語(フロントエンド): HTML, CSS, SASS, Tailwind, Typescript VUE JS
開発言語(バックエンド): php(Laravel), node js, GraphQL(Appsync), Docker, Amplify, terraform

■今後のアップデート

今後、ライブコマースの実装やリアルチケット販売機能など多くの新規機能を実装する予定です。

ONETECH開発事例

Webシステム開発
投げ銭機能付きライブ動画配信プラットフォーム開発
WebRTCを活用し、PCやスマホでライブストリーミング(生中継)できる配信システムの開発。同時に1000名が利用しても、低遅延で配信できるようにAWSで効率的なサーバ設計をしました。投げ銭システムも導入。
Webシステム開発
Vimeoライブ動画配信システム開発 サブスクリプション会員サイト
ファンクラブ会員サイト(サブスクリプション)を管理できるプラットフォームの追加開発。動画プラットフォーム「vimeo」を使いファンクラブ限定の動画配信システムを実現しました。
Webシステム開発
オンライン教育ライブ動画配信中のアンケートシステム開発
■オンライン教育ライブ動画配信中のアンケートシステム開発 既存のオンライン教育向けライブ動画配信プラットフォームへ連携するアンケート及び設問システムを開発しました。ライブ動画配信中に確認のためのアンケ
Webシステム開発
AWSサーバレスでオンライン教育ライブ動画配信中のチャットシステム開発
AWSサーバレスでオンライン教育ライブ配信中にリアルタイムチャットができるシステムを開発しました。配信中に視聴者は主催者へ質問などをリアルタイムで交換できます。アーキテクチャはAWSサーバレス構成でLambdaやApp Syncなどで構築しました。
Webシステム開発
AWSクラウドで構築!ライブ動画配信サイト「CURTAIN CALL」リニューアル開発
会員限定ライブ動画配信のプラットフォームシステムのサイトリニューアル開発の紹介です。 音楽系のライブ配信とアーカイブ配信を会員限定に配信可能 配信プラットフォームとして配信者は簡単に配信が行えます。
Webシステム開発
芸能人ブログサイト運営の動画投稿プラットフォームサイト構築
芸能人ブログサイト運営する企業様と動画投稿プラットフォームサイトを構築しました。 ライブ動画配信プラットフォームシステム「CURTAIN CALL」サイトを流用してシステム構築しました。

ベトナムオフショア開発会社 ONETECHはAWSセレクトティアパートナー

もし、AWSについてプロのアドバイスが欲しいのなら、ぜひONETECHにご相談ください。

ONETECHはオフショア開発会社として日本の上場企業からスタートアップ企業まで100社以上との取引実績があります。
ONETECHではAWS資格保有のエキスパートがお客様の課題をカタチにします。

  • インターネットサービスの企画はあるがどうしたら良いか
  • どのようにクラウドを利用したら良いかわからない
  • クラウドを利用するためのコストやポイントを知りたい
  • 保守運用まで考慮した設計をしたい

AWS DMSを含むAWSのコンサルティングサービスを提供しています。気になること、不安なことをお気軽にご相談ください。

実績一覧

検定試験を作成するシステムを開発しました。試験内容、設問設定、採点数を定義することができます。大量アクセスに対応しました。 AWSサーバーレスアーキテクチャ、APIGateway、Lambda、 Fargate、 DynamoDB、 SQS、 CloudFoundationを実装しました。

世界基準のオンライン教育動画配信プラットフォームの追加開発です。 AWSサーバーレスを利用して構築しました。 オンラインで教育セミナーを動画受講した後に認証試験を実施できます。 認定試験に合格したら即時デジタル証明書を発行します。

弊社は、法人向けに特化したクローズド環境で動画配信が可能な社員研修向けeラーニングサイトを構築しました。 このシステムでは、特殊な業界の研修内容を動画で提供することが可能であり、個々の社員に対して専用のログインアカウントを割り当てることができます。 これにより、社員はインターネット上で研修を受けることが可能となり、学習の機会を大幅に拡大しました。

Amazon Linux 2のサポート期限が2025年6月30日に迫っており、サポート終了後はセキュリティパッチや不具合修正が提供されなくなるため、システムの安全性にリスクが生じる可能性があります。そのため、Linux環境のアップグレードが必要となりました。最新のAmazon Linux 2も選択肢にありましたが、安定性とセキュリティの観点からAmazon Linux 2023へのアップグレードを選択しました。

広告代理店の来店促進デジタルギフト発行システムの開発の事例です。AWSで構築運用をしています。キャリアや携帯電話などのお客様はチラシの代わりにギフトページを作ることができます。エンドユーザーは来店時にそのギフトページを見せることでデジタルギフトを受け取ることが可能です。

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