ビッグデータ広告システムをコスト重視で最低限の保守運用契約
業界 | 広告代理店 |
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サービス | システム保守運用 |
監視ツール | Amazon Cloud Watch |
対応範囲 | システム定期監視、 異常発生時の記録、 トラブルの原因究明、 トラブルの事前対策、 運用方法の改善、トラブルの対応、システムの復旧、 バグ改修、 データバックアップ、 システム改修(別発注)、 システムアップデート |
契約期間 | 2022年6月から |
ビッグデータ広告システムをコスト重視で最低限の保守運用契約
コストを意識したシステム保守運用のご紹介です。下記システムを弊社でスクラッチで開発しました。
気象のビッグデータと連動してGoogle広告やFacebook広告を制御できる機能を追加開発しました。GoogleおよびFacebookの地域情報と広告キャンペーンと気象のビッグデータをあらかじめ設定しておき最適な広告を自動的に配信できる仕組みです。
こちらは、発注したクライアントが東京都の補助金を獲得して弊社に開発依頼がありました。
インフラアーキテクチャはAWSで構築しています。また効率的に運用するためにCMS(コンテンツマネジメントシステム)にクライアントがエラーをすぐに認知できる仕組みなども追加で導入しました。効率的に運用できるようになり、弊社との契約も最低限の金額で提供することになりました。
■効率運用のためのCMS開発
効率的にサービスを運用できるように本格稼働前に以下の機能を追加しました。
一部は弊社ベトナムエンジにから提案して採用していただきました。
・エラー通知
・APIバッチログの表示と正常異常判定
・キャンペーンの詳細ログ表示
・デバッグ機能
■システムの保守運用のながれ
弊社には標準的なシステム運用のフォーマットがあります。
お客さまの要求に応じてカスタマイズしたシステム保守運用をサポートしています。
①クライアントヒヤリング
弊社が用意した保守運用設計書に沿ってクライアントの要求をヒヤリングして整理
保守設計レベルをパッケージ提案
保守業務範囲定義
②見積もり提示
初期設定の見積もり
定期運用の見積もり
*修正などの場合の時間単価の提示
③運用設計
要件定義、見積に沿って初期設定実施
・システム運用スケジュール
・システムタイムチャート
・サーバーなどの自動監視項目と閾値の定義
・手動監視項目の定義
・バックアップ、リストアの定義
・障害発生時の運用定義
・案件ごとの保守レポートの提示
・運用体制定義
・Redmine(管理ツール)の提供
④初期設定
運用設計に応じてAWS cloud wachなどの設定
⑤保守運用開始
・運用設計に沿って運用開始
・本番稼働直後はシステム不安定なケースが多いため週次定例会議を実施
・緊急会議も実施
・課題発生時はRedmineで管理
・追加修正は個別に見積もりを提示し承認後に追加開発
⑥定期報告
・作業レポート/毎月
・サーバーなどの利用状況に応じて最適化の提案
⑦改善提案
・AWSなどの自動化設定などを随時提案
・サーバーなどの利用状況に応じて最適化の提案
■運用期間
運用期間
2022年6月から開始
オフショア開発を活用したシステム保守運用事例
弊社ONETECHは、ベトナムホーチミンで日本企業向けのオフショア開発をしています。特にXR開発、AWS構築運用に力を注いでいます。
オフショアでコスト削減だけでなく効率的にシステム保守運用をしております。特にAWSで構築したシステムを本番稼働後に保守運用することが非常に多くなっております。既に効率的に保守運用するフォーマットが出来上がっておりますが、さらに効率的にするために自動運用のためにコンテナ導入やCI/CDなどでの自動化の提案もしています。
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