Softbank社のPepperロボットで制作したAI(人工知能)の音声認識チャットアプリ
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業界 | 接客を伴う業界 |
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ジャンル | R&D 研究開発 |
言語/フレームワーク | choregraphe/Speech API/Language API/Search API |
OS/デバイス | Pepper |
リリース | 2017年8月 |
内容
Softbank社のPepperロボットで制作したAI(人工知能)の音声認識チャットアプリ
ONETECHは2016年にベトナムに初めてsoftbank社のPepperロボットを上陸させました。
Pepperは2014年に日本で販売開始されたヒューマノイドロボットです。エンジニアは早速さまざまな実験を開始しました。こちらはAIの音声認識チャットアプリの研究開発です。
多彩なクラウドディープラーニングAPIで人間に近づく
PepperにはさまざまなクラウドAPIが用意されています。エンジニアは高度な人工知能 (AI) やデータ サイエンスのスキルは必要ありません。PepperはこれらのAPIを組み合わせることでさまざまな能力を発揮できます。
・FaceAPI:顔写真などの画像を認識する
・Vision API:画像を分析する
・Speech API音声を認識する
・Language API:言語を分析して操作コマンドとして活用する
・Search API:検索エンジンBingを活用す
・Knowledge API:レコメンドなどを実現する
Pepperとのスムーズな会話をSpeech APIとLanguage APIとSearch APIで実現
ONETECHは積極的にR&Dに投資し社会の課題をテクノロジーで解決することを目指す
ONETECHは積極的にR&Dに投資しています。今回のPepperロボットの導入もその一環です。
PepperにはAI(人工知能)やさまざまなセンサーなど先端技術が集約しています。ベトナムの若い優秀なエンジニアはこのような先端技術に積極的に触れています。ベトナムから世の中を”あっ”と言わせるようなアイデアが生み出される日も近いでしょう。