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視線・反応データを可視化するMR運転評価システム|福祉・医療向けXR活用

視線・反応データを可視化するMR運転評価システム|福祉・医療向けXR活用
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内容

視線・反応データを可視化するMR運転評価システム|福祉・医療向けXR活用

視覚障がい者の運転能力や安全意識を評価するための MR(複合現実)型ドライビングシミュレーター を開発しました。
実際の運転環境を模した3D空間の中で、アクセル・ブレーキ操作に連動して走行体験ができ、
医師が運転時の視野・眼球運動・反応速度を評価できる仕組みを実現しています。

HTC Vive Eliteと物理ハンドル・ペダルをPCアプリと連携させ、MR空間上でリアルなドライブ体験を再現
運転者の視線データや操作反応をリアルタイムで記録・可視化し、評価者はPCやタブレットから体験映像を確認できます。
体験後はリプレイ再生により、走行時の視線や動作の記録を用いた詳細なフィードバックが可能!

このシステムにより、医師は運転時の注意力・認知反応を多角的に分析でき、
運転免許返納の判断や安全運転支援の一助として活用できます。

■開発期間・規模

開発期間:2025年4月〜2025年6月
開発規模:5人月

■対応範囲

要件ヒアリング
 医療機関での実証利用を想定し、評価者(医師)と体験者(患者)の双方にとって操作負荷の少ない構成を策定。
 現場でのデバイス接続や録画データ管理も考慮し、シンプルで確実なワークフローを定義しました。

要件定義・基本設計
 ・HTC VIVEを利用したMRドライブ環境の構築
 ・アクセル/ブレーキ操作のリアルタイム反映
 ・視線トラッキングおよび操作ログ記録機能
 ・評価者用アプリによるミラーリングとリプレイ再生設計

実装・テスト
 UnityでPCアプリとMR環境を統合開発。
 デバイス間通信・視線トラッキング同期・映像リプレイ制御を実装。
 医師による評価実験を通じて、操作性・データ精度・表示安定性を検証しました。

■対応技術

Unity / C#
HTC Vive Elite(MR対応)
視線トラッキング(Eye Tracking SDK)
デバイス連携(物理コントローラ通信)
MRレンダリング/リアルタイム映像同期

■今後の展開

評価結果の自動スコアリング機能の追加
複数コース・天候条件のシナリオ拡張

■類似実績

・Meta Quest 3対応 MRアニマルセラピーアプリ開発

ONETECHは、Unityを活用したXR/MR開発を通じて、医療・福祉分野における実践的なトレーニング・評価システムを数多く開発しています。

私たちは、現場で本当に活用できる仕組みづくりを重視しています。

様々な現場で活用できるXR/MRのシステム開発のご相談は、お気軽にお問い合わせください。
企画段階から要件整理、PoC開発、本開発まで一貫してサポートいたします。

実績一覧

博物館ガイドUnityアプリを保守でバージョンアップ対応しました。 iBeaconを利用していて博物館内に設置されたBeaconを検知してタブレットに作品・展示情報を表示 展示コーナーでは作品の解説や音声ガイドを再生

WEBGLとUnityを活用して、リーシング用3DモデルをVRコンテンツで閲覧するWebVRの制作しました。 先進的な技術を活用し、最近では3DモデルとVR技術の進化は著しく、不動産業界においてVRの技術の重要性が増しています。

デジタル活用教育推進に伴い、教育機関向けにVRアプリを開発しました。 複数のVRデバイスからアバターを選択して360度動画のVR空間に参加することができます。 ホストはVRコントローラーを操作して、動画の一時停止やポインターで空間の特定の位置を指し示しながら授業が可能です。

北海道科学大学と連携して診療放射線機器の操作トレーニングのためのVRアプリを開発しました。 このアップデートでは新規シナリオが追加され、立位モードでは人体の向きを自由に変更することができるようになりました。 また、撮影時の手順を詳細にガイドするシナリオモードも実装されました。

XRを活用したホロレンズトレーニングアプリをアップデートしました。寿司職人が実際にマダイを捌く動画を完全にCGアニメーション化しました。microsoftホロレンズ2でマダイの捌き方のアニメーション動画を現実空間に投影しながらXRを活用して業界の人手不足を解決する試みです。