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実際のオフィスをCGで再現したVR脱出ゲーム(HTC VIVE/UNITY/STEAM)開発

実際のオフィスをCGで再現したVR脱出ゲーム(HTC VIVE/UNITY/STEAM)開発
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内容

◆実際のオフィスをCGで再現したVR脱出ゲーム(HTC VIVE/UNITY/STEAM)開発

実際のオフィスをバーチャルで表現したVR空間で謎解きをして15分以内に脱出するゲームです。
実際のオフィス写真を参考して3DCGコンテンツも制作

VR(バーチャルリアリティ:仮想現実)

◆印刷、出版業の企業様からのVRの依頼

印刷業界、出版業界の老舗企業からのご依頼でした。
印刷業界、出版業界は営業網を活かしてデジタル分野に積極的に進出しています。
とくにXR(VR/AR/MR)分野との相性は良いです。
そこで今回のVRを知らない顧客に向けて、VRを体験してもらおうという依頼でした。

ONETECH研究開発で開発したVR脱出ゲームを提案

今回の依頼を受けて以前R&Dで開発した脱出ゲームを提案しました。
VRを知らないお客様へ、今いる場所(オフィス)をバーチャルの世界にして謎解きをしながら
ゲーミフィケーションでVRを体験してもらうという提案です。
ONETECHの研究開発(R&D)の成果が出た案件でした。

ONETECHが開発した、VR脱出ゲーム。UNITYで開発、HTC VIVEのVRゲームプラットフォームSTEAMで公開

◆HTC VIVE対応のアプリをUNITYで開発

HTC VIVEを選択しました。UNITYで開発しました。
UNITYはゲームを開発するためのエンジンです。AR/VR開発に利用されています。
UNITYで開発するとマルチプラットフォームに対応できるのでVIVE以外にも例えばPC、スマホにもワンソースで対応可能です。

◆写真からCG制作

MAYAを使い、クライアントからもらった実際のオフィスのいくつかの写真から3DCGを制作しました。
CG制作のポイントは、コスト管理とアセットの容量(ポリゴン)管理です。CGは制約がなければ青天井で制作可能です。しかし現実的には予算コストや納期と、デバイスで最適に動かすための容量を管理しなければいけません。

◆脱出ゲームのゲームバランス

脱出ゲームのゲームバランスもクラアントからの依頼を受けて、ONETECH社員が設計しました。誰でも10分から20分くらいでゲームクリアできるバランス。HTC VIVEの使い方も含めてその時間でクリアできるように。謎解きの難易度とクリア時間をバランスしました。

実績一覧

博物館ガイドUnityアプリを保守でバージョンアップ対応しました。 iBeaconを利用していて博物館内に設置されたBeaconを検知してタブレットに作品・展示情報を表示 展示コーナーでは作品の解説や音声ガイドを再生

WEBGLとUnityを活用して、リーシング用3DモデルをVRコンテンツで閲覧するWebVRの制作しました。 先進的な技術を活用し、最近では3DモデルとVR技術の進化は著しく、不動産業界においてVRの技術の重要性が増しています。

デジタル活用教育推進に伴い、教育機関向けにVRアプリを開発しました。 複数のVRデバイスからアバターを選択して360度動画のVR空間に参加することができます。 ホストはVRコントローラーを操作して、動画の一時停止やポインターで空間の特定の位置を指し示しながら授業が可能です。

北海道科学大学と連携して診療放射線機器の操作トレーニングのためのVRアプリを開発しました。 このアップデートでは新規シナリオが追加され、立位モードでは人体の向きを自由に変更することができるようになりました。 また、撮影時の手順を詳細にガイドするシナリオモードも実装されました。

XRを活用したホロレンズトレーニングアプリをアップデートしました。寿司職人が実際にマダイを捌く動画を完全にCGアニメーション化しました。microsoftホロレンズ2でマダイの捌き方のアニメーション動画を現実空間に投影しながらXRを活用して業界の人手不足を解決する試みです。

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