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医療者向け教育ツールのVRトレーニングアプリのアップデート

医療者向け教育ツールのVRトレーニングアプリのアップデート
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内容

■医療者向け教育ツールのVRトレーニングアプリのアップデート対応

北海道科学大学と連携して診療放射線機器の操作トレーニングのためのVRアプリを開発しました。
このアップデートでは新規シナリオが追加され、立位モードでは人体の向きを自由に変更することができるようになりました。
また、撮影時の手順を詳細にガイドするシナリオモードも実装されました。

■医療者向け教育ツールのVRトレーニングアプリのアップデートについて

立位モードで人体の向きを自由に変更可能です。

以前と同じく、カメラの位置は自由に調整可能ですが、今回のアップデートによりカメラの動作範囲が広がり、よりリアルな操作感を実現しました。

重なるパネル部分においては、レントゲンで骨がより濃く撮影され、実際の撮影に近いレンダリングが可能となりました。

シナリオモードでは、難易度を選択し、繰り返し練習して習熟するコンテンツを追加しました。また、ガイド表示では、移動先をハイライトして、より分かりやすくする工夫を施しました。

主な作業内容

立位モード:
・人体の向き変更機能
・カメラの位置・範囲の自由な調整
・X線撮影において、重なる部分はレントゲンでの骨の密度が高く表示
シナリオモード:
・難易度選択機能
・撮影時に十字の線を表示し、目安として照射
・ガイド機能でのハイライト表示による移動先指示

■システム開発期間

開発期間
2023年4月から2023年7月
開発規模
3人月

■対応範囲

課題のヒヤリング
クライアントより要件をヒアリングして対応可否を検討しました。

要件定義
要件をヒアリングの上、実装可否含めて対応を検討しました。

基本設計・詳細設計
・要件定義から内部設計と画面定義を弊社で実施しました。

コーディング
Unity開発

受入テスト
クライアント様で対応しました。

システム保守・運用
特になし

■対応技術

Unity/C#

■今後のアップデート

今後も新しいシナリオモードの追加や新機能のアップデートを予定しております。

■類似実績

VR技術を応用した医療者向け教育ツールの開発
北海道科学大学の診療放射線学科 菊地明泰准教授と情報工学科の和田直史准教授による「VR技術を応用した医療者向け教育ツール」のVRアプリの制作を担当しました。

臨床工学士向け心臓カテーテル検査トレーニングのVRアプリ開発
今回は、医療専門学校からの依頼で臨床工学技士がおこうなう心臓カテーテル検査のトレーニングのVRアプリを開発しました。デバイスはPico neo2で、Unityで開発しアプリを実装しました。Pico neo2のコントローラを使用して現実に近い体験が可能です。

■XR開発に特化したベトナムオフショア開発企業 ONETECH

ONETECHは、XRに特化した開発会社です。
VR/AR
コンテンツ開発を始めさまざまなシステム開発アプリ開発ソフトウェア開発をベトナム オフショアで開発しています。ベトナムのXRトップ企業として紹介されています。

2015年の創業から上場企業からスタートアップ企業までお客様100社以上の300以上のプロジェクトに関わってきた豊富な開発実績があります。

ONETECHはUNITYAR/VRアプリの開発
AR/VR/MR
開発は2015年より取り組んでおります。UNITYの技術者育成に力を入れて取り組んでいます。

VR開発:ベトナムでのVR開発分野において最も開発実績のある企業の一つとなっています。

AR開発ARkitARcoreなどを利用して多数のアプリ開発、Babylon.js8thWallなどでのWebAR開発実績がございます。

UNITY開発ONETECHUNITYを利用し様々なVR開発AR開発、アプリ開発をしています。HoloLens/Oculus/HTC VIVE/Pico/Nreal Lightなど最新のデバイスも取り揃えています。

ホロレンズ開発:ベトナムで最も多くのHoloLens開発実績のある企業の一社です。

WEBXR開発WEBXRは、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)および混合現実(MR)をWebブラウザで利用するための技術スタンダードです。ユーザーは、特別なアプリをダウンロードすることなく、多様なデバイスで豊かな3Dコンテンツを体験できます。

CG制作:製品やゲームのアセット、業務用の映像などの3DCGコンテンツの3DCG制作(モデリング・アニメーション・レンダリング)をエンジニアと連携しながらワンストップで受けることが可能です。

フロントエンド、バックエンド、サーバサイドの開発も一括して受けられます。
AR/VR/MR
アプリ開発、AI開発、3DCG制作、HoloLensアプリ開発に興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

実績一覧

博物館ガイドUnityアプリを保守でバージョンアップ対応しました。 iBeaconを利用していて博物館内に設置されたBeaconを検知してタブレットに作品・展示情報を表示 展示コーナーでは作品の解説や音声ガイドを再生

WEBGLとUnityを活用して、リーシング用3DモデルをVRコンテンツで閲覧するWebVRの制作しました。 先進的な技術を活用し、最近では3DモデルとVR技術の進化は著しく、不動産業界においてVRの技術の重要性が増しています。

デジタル活用教育推進に伴い、教育機関向けにVRアプリを開発しました。 複数のVRデバイスからアバターを選択して360度動画のVR空間に参加することができます。 ホストはVRコントローラーを操作して、動画の一時停止やポインターで空間の特定の位置を指し示しながら授業が可能です。

■医療者向けひざ角度測定 VRトレーニングアプリ対応 北海道科学大学と協力して、患者のひざの状態を確認するトレーニングのためのVRアプリを開発しました。 このアップデートでは、新しいシナリオが追加され

XRを活用したホロレンズトレーニングアプリをアップデートしました。寿司職人が実際にマダイを捌く動画を完全にCGアニメーション化しました。microsoftホロレンズ2でマダイの捌き方のアニメーション動画を現実空間に投影しながらXRを活用して業界の人手不足を解決する試みです。

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