展示会イベント向けメタバースCG空間の製作
業界 | 広告、エンターテインメント |
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ジャンル | 3DCG制作 WEBメタバース向け |
技術、ツール | Maya/Blender |
デバイス/OS | WEB CRHOME,SAFARI,EDGE |
対応範囲 | CG制作/モデリング |
リリース日 | 2024年9月 |
■展示会イベント向けメタバースCG空間の製作
今回は、展示会イベント向けのメタバース空間の3DCGを制作しました。
現場のスキャンデータを提供いただき、BlenderとMayaでCGを作成しました。
空間をスキャンするのは「Scaniverse」アプリで実施を行い、
大きなデータを弊社で構築した共有ストレージにアップロードいただきプロジェクトを進行しました。
円滑に進行できるように運用フローを弊社で提案して構築しました。
■3Dスキャンの可能性
メタバース空間を制作にあたり空間スキャンデータを活用して3DCGを制作によって
工数の削減を取り組みに注目が集まっています。
お客様のニーズとしてメタバース空間を素早く安価で製作方法を模索していました。
その一つの方法として3Dスキャンデータを活用することで製作工期の削減に努めてまいりました。
今回は、「Scaniverse」アプリを利用してスキャンデータを生成しました。
※:「Scaniverse」とは
スマートフォンで撮影した画像を3Dデータに変換できるアプリです。スマホゲーム「ポケモンGO」を手掛けるNiantic社が開発アプリです。
■制作期間
開発期間
2024年8月から2024年9月
開発規模
1.5人月
■対応範囲
環境構築
リファレンス画像や大きいサイズのファイルの共有方法として
弊社でファイル共有サーバーをAWS S3で構築しました。
制作
3DスキャンデータからBlenderとMayaでCGデータを制作しました。
■対応技術
Blender/Maya
■今後の取り組み
運用の効率化の取り組みとして、弊社で開発した3Dスキャンデータをベースにして
データの共有と製作したCG納品、フィードバックやレビュー管理などのタスク管理機能などを実装する予定です。
■類似実績
・保守点検業務でiPhoneのLidarで空間の点群データを作成
iPhoneのLiDAR技術は、空間を高精度でスキャンし、保守点検作業を革新します。ユーザーはiPhoneを対象物に向け、LiDARセンサーがレーザー光を放射し、その反射を測定
お見積もりも無料で承っていますのでお気軽にご連絡ください。