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展示会イベント向けメタバースCG空間の製作

展示会イベント向けメタバースCG空間の製作
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内容

■展示会イベント向けメタバースCG空間の製作

今回は、展示会イベント向けのメタバース空間の3DCGを制作しました。
現場のスキャンデータを提供いただき、BlenderとMayaでCGを作成しました。
空間をスキャンするのは「Scaniverse」アプリで実施を行い、
大きなデータを弊社で構築した共有ストレージにアップロードいただきプロジェクトを進行しました。
円滑に進行できるように運用フローを弊社で提案して構築しました。

■3Dスキャンの可能性

メタバース空間を制作にあたり空間スキャンデータを活用して3DCGを制作によって
工数の削減を取り組みに注目が集まっています。
お客様のニーズとしてメタバース空間を素早く安価で製作方法を模索していました。
その一つの方法として3Dスキャンデータを活用することで製作工期の削減に努めてまいりました。
今回は、「Scaniverse」アプリを利用してスキャンデータを生成しました。

※:「Scaniverse」とは
スマートフォンで撮影した画像を3Dデータに変換できるアプリです。スマホゲーム「ポケモンGO」を手掛けるNiantic社が開発アプリです。

■制作期間

開発期間
2024年8月から2024年9月
開発規模
1.5人月

■対応範囲

環境構築
リファレンス画像や大きいサイズのファイルの共有方法として
弊社でファイル共有サーバーをAWS S3で構築しました。

制作
3DスキャンデータからBlenderとMayaでCGデータを制作しました。

■対応技術

Blender/Maya

■今後の取り組み

運用の効率化の取り組みとして、弊社で開発した3Dスキャンデータをベースにして
データの共有と製作したCG納品、フィードバックやレビュー管理などのタスク管理機能などを実装する予定です。

■類似実績

保守点検業務でiPhoneのLidarで空間の点群データを作成
iPhoneのLiDAR技術は、空間を高精度でスキャンし、保守点検作業を革新します。ユーザーはiPhoneを対象物に向け、LiDARセンサーがレーザー光を放射し、その反射を測定

お見積もりも無料で承っていますのでお気軽にご連絡ください。

実績一覧

WEBブラウザで家具やソファーなどのインテリアのシミュレーションができるアプリケーション向けのコンテンツのCG制作

ある商品(消費財)のAI画像認識のための教師データ用のCGを制作しました。商品の現物を参考にしながら酷似したCGモデルを制作しました。CGモデルをUnityで様々な角度や陰影をつけた画像をAIの学習データとして抽出します。Unityのツールも開発しました。

寿司協会様からの依頼で寿司職人向けのトレーニング補助アプリをスマートグラス「マイクロソフト ホロレンズ2」で作成しました。CGコンテンツは3DsMAXで製作し、ホロレンズARアプリはUNITYで制作しました。今回は要望を聞き取り企画から提案しアプリ制作まで実施しました。

国立大学医学部で利用する人体CGのアニメーション制作をベトナムオフショアで実施しました。マイクロソフトホロレンズの医療向けソフトウェアが最終利用形態です。今回は、モデリングデータはいただき、3DS Maxでリギング、モーションまで担当しUNITYパッケージで納品しました。

「HOUSE DECOR」とは新しい住居を探す際にパソコン操作で住宅、マンションなど床や、壁紙の変更と見積もりができるステムです。家具のグレードと色を変更できる機能、ZOOMを登録しておくとハウスメーカーの営業担当とお客さまがオンライン面談できる機能を追加しました。

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