VR/ARコンテンツの制作と共有をサポートするVuframeが来月、iOS向けで登場
誰もがVR/ARコンテンツの制作に挑戦できることを目指す野心的なプラットフォーム、Vuframeが来月iOSで利用可能になる予定だとVRFocusが報じた。
VRInsideの読者ならば、オリジナルのバーチャルリアリティ(VR)や拡張現実(AR)コンテンツを作成・配布してみたいと考えたことがあるかもしれない。しかし、UnityやUnreal Engineといったソフトウェア(ミドルウェア)を理解するのはなかなかに骨が折れる。そんなデベロッパー志望者に朗報が入った。23日、ドイツに拠点を置くハイテク企業VuframeがクラウドベースでVR/AR制作を実現するアプリを発表した。
同社の名前を関したVuframeアプリは、3D、AR、VRといった機能を持つアプリを作成する企業や開発者を支援するものだ。不動産のマーケティング、工業製品の販売、モバイルコマースといったアプリを素早く市場に出すための実用的なサンプルテンプレートを提供することで技術障壁を取り除くという。
Vuframeは、三つの簡単なステップで利用することができる。最初に、vuframe.comで無料登録を行う。ファイル、ドキュメント、あるいは様々な没入型コンテンツ(3Dモデルやレーザースキャナのデータ、Webリンク、360度写真や映像)をアップロードする。このソフトウェアはVuforia、Unity、GoPro、Stetchfab、Matterportなどに対応している。
次に、オンラインエディタを使用する。このエディタを使って、様々な情報やインタラクションを追加することができる。エディタにはホットスポット、オーバーレイ、ポップアップ、リンク、アニメーションといったツールが用意されている。最後にスマートフォン、VRヘッドセット、タブレット、オンラインやPCなど複数のデバイスにリンク、コードまたはQRコードを使ってコンテンツを公開・共有する。
Vuframeの創設者でCEOでもあるアンドレス・ツァイラーは次のように述べている。
「没入型のコンテンツや技術を開かれたものにすることがVuframeの使命です。私たちは、日々モチベーションを新たにしています。ARやVRの技術は仕事の生産性を高め、新たなレジャーを開拓する素晴らしい可能性を秘めています」
iOSデバイスでは、12月5日に予定されているフルリリースに先駆けてプレビューが提供されている。2017年の第一四半期には、Androidデバイスもサポートされる予定となっている。
Source: http://vrinside.jp/
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