ラムドン省で日本のトマト栽培に成功
南中部高原地方ラムドン省バオロック市ロックガー村に住むマイ・タイン・ニャーさん(男性・48歳)は、種苗会社の株式会社サカタのタネ(神奈川県横浜市)の苗木を用いたトマトの栽培に成功した。
ニャーさん一家のトマト農園は面積1000m2余りで、1000m2当たりの平均収穫量は1日100kgだという。同省ダラット市の農園で栽培される一般的なトマトの価格は1kg当たり4000VND(約19.6円)だが、ニャーさんの栽培する「サカタ」ブランドのトマトは1kg当たり1万5000~2万5000VND(約73~123円)となっている。
トマトの苗木の価格は1株3000VND(約14.7円)で、1000m2当たりに約2600株を植え、75日後には収穫できる。ニャーさんの農園では、ピーク時の3日間で500kg余りを収穫し、収益は平均して1日150万~250万VND(約7300~1万2300円)になるという。
ニャーさんによると、バオロック市では多くの農家がコーヒーや茶を栽培しているが、ここ数年は価格が安定せず、栽培農家も困難に直面している。こうした不安定な状況を前にして、ニャーさんは茶の栽培から日本のトマトの栽培に切り替えることにし、ビニールハウスと給水システムに1億VND(約49万円)余りを投じた。
生育条件や土壌、また技術が適していたことにより、ニャーさんの「サカタ」ブランドのトマトは害虫もなく青々と育っている。このトマトは平均して1玉300~500gほどの重さだが、1kg近くに達するものもあるという。
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