Home / 開発実績 / Webシステム開発 / D2Cへ、音楽系アーティスト公式ファンクラブ管理システム開発

D2Cへ、音楽系アーティスト公式ファンクラブ管理システム開発

D2Cへ、音楽系アーティスト公式ファンクラブ管理システム開発
data
内容

■D2Cへ、音楽系アーティストのオフィシャルサイト/ファンクラブのプラットフォームシステム開発

チケット販売時などアクセスが集中します。高負荷なユーザーアクセスに耐えるサーバーを構築し、上流工程の設計フェーズから対応いたしました。
複数のアーティストサイトを管理できるCMSを構築
フロントエンドは、オフシャルサイトとファンクラブサイトの両方のサイト構築が可能
マルチデバイス対応のレスポンシブデザインで制作
スクラッチ開発でかつ短期間でのサービスインというご要望で難易度の高いプロジェクトでしたが
無事にローンチしております。芸能界にもファンと直接取引するD2Cの流れが来ています。

 

■芸能事務所のファンクラブサイトの課題

既存のASPのファンクラブ制作サービスではカスタマイズができずに使い勝手が悪く困っていました。
今後の拡張を踏まえコストを抑えて運用が行えるようにスクラッチでの開発のご要望となりました。

 

■D2Cとは

Direct to Consumerの略で、自ら企画、生産した商品を流通業者を挟まず、消費者とダイレクトに取引する販売方法を指します。ソーシャルメディア(SNS)やECサイト、直営店舗で消費者とコミュニケーションをとり、生産した商品を販売します。最近では物販の分野だけでなく芸能分野でも芸能事務所を独立してYOUTUBERになりファンと直接取引していく事例もあります。

■ファンクラブプラットフォームの特徴

フロントサイトは、CSS3やJQueryを活用してHTML5でシステム開発しました。
CMSはLaravel (PHP), MySQLで構築

▽主な機能
・会員管理
・新規入会・継続の決済機能
・ニュース機能
・作品コンテンツ制作機能
・ブログ機能
・壁紙ダウンロード機能
・動画配信
・Q&A投稿・配信機能
・メール配信
・会員向けメール送信テンプレート管理
・問い合わせ管理
・決済管理

■開発期間

開発期間
2020年6月から2020年8月
開発規模
8人月

■対応範囲

課題のヒヤリング
クライアントの課題と要望を確認しまして
要件定義書の

要件定義
クライアント様の方で、UIデザイン含めて、要件定義をまとめました。
システム要件については、日本人コンサルタントが要件定義サポートをしました。

基本設計・詳細設計
日本人コンサルタントが外部設計書を作成し、
ベトナムオフショア側が内部設計を作成いたしました。

コーディング
フロントエンドは、CSS3やJQueryを活用してHTML5で開発、CMSはLaravel (PHP), MySQLで構築

サーバー環境構築
サーバはAWSクラウドサービスを提案して開発環境含めて環境構築しました。

システムテスト
単体テスト、結合テストを実施の上、
性能テストも実施いたしました。

受入テスト
テストケースを作成の上、受入サポートを日本人コンサルタントが対応しました。

システム保守・運用
今回は、サーバー構築から設計まで対応し、設計フェーズと並行しながら部分的にアジャイル形式で開発しました。
リリース後もシステム運用、保守でシステムの稼働のサポートを行っています。
・定期監視
・トラブル発生時の原因の調査・切り分けなど
・追加改修(定期的に追加機能の開発を行っています。)

■対応技術

PHP,Laravel5,HTML5/CSS3

■今後のアップデート

決済方法の種類追加、会場での新規入会処理など新しい機能を追加する予定です。

■類似実績

サロン予約管理サイト
複数のサロン店舗の予約管理サイト

今後もアーティストが追加される予定なので楽しみです。

実績一覧

音楽系アーティストの共同プロジェクトでのコーポレイトサイトを開発しました。 開発後のシステムの保守も担当しました。 性能要件をヒアリングして設計フェーズからお手伝いしました。 AWSとLaravel (PHP)でサイト構築

気象のビッグデータと連動してGoogle広告やFacebook広告を制御できる機能を追加開発しました。GoogleおよびFacebookの地域情報と広告キャンペーンと気象のビッグデータをあらかじめ設定しておき最適な広告を自動的に配信できる仕組みです。

クライアントは従来の紙の商品カタログ方式から一歩進んだ形のビジネス展開を可能にしました。展示会が開催され見積もりから注文までオンラインで完結します。このプラットフォームは、ビジネスのデジタル変革(DX)を推進し、新たな市場へのアクセスを可能にします。

オンライン授業が進む集団塾向けのeラーニングシステムの性能改善をしました。講師と生徒はタブレットで授業をします。最大40人が使うシステムです。画像データをbase64へエンコードすることでデータ量を改善して読み込みスピードを改善しました。

先日対応したLPを生成できるWebアプリケーションを追加対応としてセキュリティを実装しました。 セキュリティシートを元にセキュリティ診断を行い、対応が不足している箇所を実装提案を行いシステムのセキュリティを強化しました。

無料相談
お問い合わせ