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VRオフィス空間でエアタッチタッピングで文字入力。TapStrap2ウェアラブルキーボードの研究開発

VRオフィス空間でエアタッチタッピングで文字入力。TapStrap2ウェアラブルキーボードの研究開発
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内容

VRオフィス空間でエアタッチタッピングで文字入力。TapStrap2ウェアラブルキーボードの研究開発

 

VRオフィスの開発時にお客様からの要望で文字入力をスムーズにしたいという要望がありました。弊社で調べてTap Systems社の「Tap Strap(タップ・ストラップ)」を提案しました。これは指に”ウェアラブルキーボード”を装着してタイピングを行います。Oculus Questでサポートされていない日本語入力にも研究開発して対応しました。

Oculus Questコントローラーで文字入力するのは難しい

Oculus Questのコントローラーで文字入力を試しましたが、文字入力にとても時間がかかります。クライアントの要望はプログラミングができるレベルです。両手を使ってPCのキーボード並みの操作性が求められました。

Oculus Quest2では日本語入力には対応していない

また別の問題もありました。プログラミングをする際に英字と日本語を入力したいという要望でした。Facebookに問い合わせたところ2020年11月現在Oculus Questは日本語入力に対応していませんでした。そこでONETECHのエンジニアが日本語のローマ字入力ができるように開発しました。

ウェエラブルキーボード、TAP STRAPとは

Tap Systems社の「Tap Strap」は片手の5本指にはめて装着するデバイスです。それぞれの指にセンサーが仕込まれており、指を動かすことで文字を入力することができます。指を動かすことでキー操作や、マウスを動かしクリックすることが可能です。

Oculus Quest、Oculus Rift、Windows Mixed Reality、HTC Viveなどに対応しています。

実績一覧

クライアント様のデバイス機器とAWSソリューションと連携してデバイス機器の操作やデータを取得してダッシュボードなど可視化する 企画の元、研究開発を一貫としてAWSのサーバー構成の設計・構築を対応いたしました。

AR技術のVPSの研究開発の一環としてVPSベースのマーカ不要のARアプリを開発しました。 VPSにより空間認識を正確に処理しマーカーレスで屋内の道順を案内できるARアプリです。 空間を認識した上で、道順を作成するコンテンツ作成機能も実装しました。

建設業向けのシステムに強いお客様より建設工事の施工管理アプリの開発をお請けしました。 ホロレンズを利用して施工の進捗、品質管理、レポートが行えるように対応しました。

ゴルフのグリーン上のラインを読むためのARアプリの研究開発です。iPhone13 proのLiDARを使い、Unityで開発したアプリでは、画面上にグリーンの傾斜をメッシュで表示します。最終的に地面の傾斜や摩擦などを物理エンジンで計算してカップまでをARでラインを表示します。

本アプリは定期的に点検業務が必要なある機器の点検手順をARで補助するホロレンズアプリです。業務の標準化による人手不足の解消などに役立つソリューションとなります。UNITYで開発しました。HoloLensは、現時点では最も優れたMRのデバイスの一つでもあります。

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