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住宅、マンション3Dシミュレーション「HOUSE DECOR」追加改修

住宅、マンション3Dシミュレーション「HOUSE DECOR」追加改修
内容

■住宅、マンション3Dシミュレーションシステム「HOUSE DECOR」追加改修

「HOUSE DECOR」とは

新しい住居を探す際にパソコン操作で住宅、マンションなど床や、壁紙の変更と見積もりができるシステムです。アプリのインストールなど不要で、お手持ちのパソコンやスマホで操作が可能です。

今回のアップデートでは家具のグレードと色を変更できる機能、ZOOMを登録しておくとハウスメーカーの営業担当とお客さまがオンライン面談できる機能を追加しました。

3DS MAXで作成した住宅の3DデータをUNITYに変換して、WEBGLでWEBブラウザ上でオプションの変更やウォークスルーができます。3Dモデルの品質改善もしています。

アップデート「バーチャル住宅展示システム:HOUSE DECOR」

【アップデート機能】
・ZOOM予約管理機能
・家具のグレードを変更できる機能
・3Dモデルの品質改善

 

■ハウスメーカー様の利用の仕方

新築住宅、建売、マンションを販売する業者様は、3Dのモデルハウスを複数設定できます。設定したモデルハウスごとに床や壁紙の変更、オプションの追加などが管理画面から可能です。床や壁紙には商品説明はもちろん価格も反映されていますのでエンドユーザーが選択した商品によって見積額が変動します。エンドユーザーが選択した商品設計は保存され、問い合わせの際にはエンドユーザーの選択した商品がわかる仕組みになっています。

さらにあらかじめ登録しておいたオンライン商談枠がありエンドユーザーと簡単に商談のアポイントメントが取れます。ZOOMのオンライン商談では営業担当の画面をエンドユーザーと共有しながら商談することができます。

 

■WEBブラウザベースのシステム

WEBブラウザベースで3Dを表示するにはまだまだ課題があります。例えばある程度のスペックのPCが必要であったり、通信環境、通信費用などが課題として挙げられます。その中でも商業ベースに載せるには課題に上げた問題に依存する3D画質の問題です。やはり高額の商品を販売する際には上質な表現が求められます。

一方でアプリで開発するとアプリをインストールしないといけないというユーザビリティのハードルが上がります。ONETECHは今後現在の課題はクリアできるという前提でアプリ不要でブラウザベースでの表現の研究を続けています。

しかしUNITYで開発していますので、VR対応やアプリ対応などマルチプラットフォームの対応も可能です。またUnreal Engine(アンリアルエンジン)での開発も可能です。

 

■メタバースに発展

今回の更新でZOOMと連携してオンライン会議ができるようにしました。
現在もVRモードは搭載していますが、次回のアップデートでは3D空間内にアバターで打ち合わせができるようにする予定です。

まさにメタバースの世界です。

 

■応用できる業界

「HOUSE DECOR」は、住宅販売やマンション販売の業界だけでなくさまざまな分野で応用できます。

・家具のコンフィグレーションシステム
・レンタル倉庫、レンタルオフィス、レンタル工場などの配置シミュレーション
・機械や工具などの設置シミュレーション
・結婚式場や催事場のシミュレーション

■作業内容

企画、基本設計・詳細設計・製造・単体テスト・結合テスト工程

■開発期間

開発期間
2021年10月から2022年3月

開発規模
5人月

 

■対応技術

モデル:3DS MAX 、MAYA
プログラム:UNITY → WEB GL
サードパーティー:ZOOM API
インフラ:AWSで構築

■類似実績

新築一戸建てや注文住宅を売りたいハウスメーカーや工務店の営業を支援するスマホ対応システムの受託開発事例です。ハウスメーカーや工務店の営業担当が住宅展示場やモデルハウスに来場したマイホームを購入したいお客様とスマホアプリで繋がります。お客様は営業担当者はチャットでスマホからいつでもどこでも気軽に質問することが可能です。

 

ONETECHはベトナムでVR(バーチャルリアリティ:仮想現実)空間でアバターでコミュニケーションができるバーチャルオフィスシステムを開発しています。 今回のアップデートで、実際のオフィスのようにエントランスからロビーを通り会議室に入室して会議ができるように更新しました。

 

ONETECHは、業務システム開発アプリ開発ソフトウェア開発ベトナム オフショアで開発しています

実績一覧

今回、HoloLensアプリをMeta Quest3に移植し、保守メンテナンスの手順をAR(拡張現実)で表示するアプリを制作しました。このプロジェクトは、大手機械メーカーのメンテナンス作業を効率化し、

今回のご依頼は、フォトリアルなデジタルツイン空間に少しだけ架空の要素を加えたCG制作です。クライアントの要望に応じて、現実の風景や建物を忠実に再現しつつ、ファンタジーやサイエンスフィクションの要素を取り入れることで、より魅力的なデジタルツインを作成します。

LiDARスキャンデータを活用し、効率的にCGデータを生成しました。m区敵はメタバースとデジタルツインを構築です。Gaussian Splattingなどの最新技術を応用し、今後は自動化されたCG制作技術の研究開発にも取り組む予定です。現実空間とCG空間を連動させる次世代の技術を提供します。

今回は、展示会イベント向けのメタバース空間の3DCGを制作しました。 現場のスキャンデータを提供いただき、BlenderとMayaでCGを作成しました。 空間をスキャンするのは「Scaniverse」アプリで実施を行い、 大きなデータを弊社で構築した共有ストレージにアップロードいただきプロジェクトを進行しました。 円滑に進行できるように運用フローを弊社で提案して構築しました。

WEBブラウザで家具やソファーなどのインテリアのシミュレーションができるアプリケーション向けのコンテンツのCG制作

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